ムーヴカスタムLA100Sのリアワイパーのゴムを交換しました

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ワイパーブレード取り付け ムーヴ

疑問

  • ムーヴカスタムLA100Sのリアワイパーゴムのサイズは?
  • 交換方法は?
  • ガラコのワイパーで適合はある?

このような疑問に、実際にダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗り、普段の通勤や買い物に使っている筆者がお答えします。

この記事で分かること

  • ダイハツムーヴカスタムLA100Sのリアワイパーのサイズが分かる
  • リアワイパーゴムの交換方法が分かる
  • ガラコのワイパーで適合があるか分かる
この記事を書いた人
プロサクの日々

ホンダインテグラタイプRやクラウンなど、中古車7台に乗り、改造や事故などで失敗も多数。
大学で自動車部に所属、車の整備、改造、レーシングカートを経験。
社会人になり、ショップのレース車両でエビス東コースのサーキット走行会や耐久レースにドライバーとして参加。
プロボックス・サクシードは前期型と後期型の両方に乗った経験があり、通算して乗車歴は11年目になります。
後期型サクシード(プロボックス)を仕事とプライベートの両方で乗り、年間走行距離は約18000キロ。セカンドカーはダイハツムーヴカスタム。

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ムーヴもムーヴカスタムも、基本的には同じ車種なので、LA100S系のムーヴにお乗りの方にはリアワイパーの補修の際に参考になると思います。

リアワイパーゴムのサイズ

ダイハツムーヴカスタムLA100Sのリアワイパーのゴムのサイズは、300ミリです。
約2年間使用したリアワイパーのゴムは、硬くなってちぎれており、動かす度に異音がしていました。
ちぎれて無くなっている部分もありました

ダイハツムーヴカスタムLA100Sのリアワイパーゴムのサイズは、300ミリです。

ゴムの幅は6ミリのものが適合します

ワイパーのメーカーによっては、適合する長さを305ミリと記載しているものもありますが、どちらでも取り付け可能と思います。

もし、長さが600ミリのワイパーゴムがあれば、半分に切ることで2回分となりお得です。

リアワイパーは滅多に使わないと思いますが、使わなくても自然に劣化していくものなので、定期的な交換が必要です。

筆者のムーヴカスタムは、ワイパーのスイッチを入れていると、リバースギア連動でリアワイパーが動くので、異音で劣化に気付きました。

リアワイパーゴムの交換方法

ワイパーアームからブレードを外します
ある一定の角度になると外れるような構造になっています。ブレードを外した後は、アームが倒れてガラスに当たるのを防ぐために、タオル等で養生してそっと倒しておきます。
ブレードに新しいゴムを装着します
急な角度から差し込み、ワイパーブレードを通常の角度に戻すことでパチンとはまります。
交換が完了しました
ゴムがきちんとブレードにはまっているか念のため確認します。
新しいゴムは切れやちぎれもなく、柔軟性があって柔らかいです。
ワイパーアームを元の位置にそっと戻します
ウォッシャー液を使い、動作テストを行います。異音が無くなり拭き取りも良好でした。

ムーヴカスタムLA100Sのリアワイパー交換方法は、ワイパーアームからブレードを取り外し、ブレードからゴムを引っ張り抜いて交換するだけです。

ブレードごと交換することもできますが、純正のワイパーから見た目が変わるので、ゴムのみ交換がおすすめです。

ワイパーアームからブレードを取り外す際に少しコツが必要なのと、ブレードからゴムを取り外す際に少し力が必要なこと以外は、特に難しいことはありません。

ひとつだけ注意すべき点は、ワイパーゴムに装着されている金属製の骨の向きで、窓の曲線に向きを合わせて装着しないと拭きムラやビビりの原因になります。

また、古く劣化したワイパーゴムを素手で触ると、黒い汚れが付着することがあるので、手袋などをしたほうが良いかもしれません。

ワイパーアームからブレードを取り外せるので、自宅に持ち帰ってゴムを交換し、再度車に装着するといった方法も可能です。

ガラコワイパーの適合について

ガラコの撥水タイプの換えゴムは、フリーカットタイプで適合があります。
品番はNo.30です
525ミリの換えゴムを、300ミリにカットして使用します

ガラコのワイパーで、ムーヴカスタムLA100Sのリアワイパーに適合するのは、フリーカットタイプのNo.30になります。

300ミリの換えゴムの設定は無く、525ミリのNo.30をカットして使う設定となっています。

ワイパーゴムに装着されている金属製の骨は、再利用する形となりNo.30の製品には付属していません。

カット自体は、柔らかいゴムなので家庭にあるハサミなどで十分キレイに切ることが出来ます。

切りすぎて短くなってしまうと、取り返しがつかなくなるので、少し長めにカットして、ワイパーブレードに装着しながら様子を見て少しづつカットしても良いと思います。

撥水タイプのワイパーゴムは、シリコンが配合されており耐久性が高いので、交換を忘れがちなリアワイパーには特におすすめです。