社外エアクリーナーのデメリット。

皆さんこんにちは。purosaku24です。

いつもご覧頂きありがとうございます。

今回は、社外エアクリーナーのデメリット。

この件について書きます。

  • 社外エアクリーナーに交換するとパワーが上がって車が速くなるのでは?
  • 社外エアクリーナーのデメリットは何?

このような疑問にお答えします。

この記事の内容は次の通りです。

  • 社外エアクリーナーのデメリット。
  • 吸気慣性という概念。

筆者について

学生時代は自動車部、社会人ではレース活動を行うことで蓄積した情報があります。

仕事とプライベートで車を運転し、走行距離は平均して月1800キロ、年間2万キロ弱走ることから、実際に走ることで得られた情報があります。

この記事が皆様のカーライフに少しでもお役に立てれば幸いです。

それではいきましょう。

社外エアクリーナーのデメリット。の結論

社外エアクリーナーのデメリット。

の結論としては、次のつが挙げられます。

  • 実用回転数の充填効率が落ちる。
  • 吸気抵抗低下=濾過性能低下。
  • 特にむき出し毒キノコエアクリーナが✕。
  • ターボ車は影響が少ない。

それぞれの項目を説明します。

実用回転数の充填効率が落ちる。

空気には質量があり慣性が働きます。

例えば、風が吹くと分かる、風を感じる、これらは空気に質量があるからです。

質量があるものには慣性(動いているものは動き続けようとする力)が働きます。

純正エアクリーナーはその点を考慮し、最もよく使う回転数でシリンダー内への充填効率が最大となるように設計されています。

エアクリーナーを純正以外のものに交換するということは、そのバランスを崩すことになり得ます。

吸気抵抗低下=濾過性能低下。

社外エアクリーナーは吸気抵抗の低減を謳っているものが多いです。

吸気抵抗と濾過性能は基本的には反比例します。

人が口に付けるマスクで例えると分かりやすいです。

濾過性能の高いマスクと低いマスク、どちらが呼吸しやすいか?

濾過性能が低いということは、エンジン内に砂や塵などが入りやすいということを意味します。

そうなるとシリンダーやピストンに傷が入り、エンジンの寿命は短くなります。

レース車など頻繁にエンジンをオーバーホールするなら良いですが、一般公道を走る市販車には不向きです。

特にむき出し毒キノコエアクリーナが✕。

むき出し毒キノコエアクリーナーはデメリットが多くなる傾向にあります。

理由は、きちんと遮熱していないとエンジンルーム内の熱気を吸うからです。

熱い空気より冷えた空気のほうがパワーが出ます。

これは、ターボ車に吸気を冷やすインタークーラーが付いているケースがあることを考えれば分かると思います。

また、純正のエアクリーナーボックスを取り外すことになるので、前項で述べた吸気慣性のバランスが大きく崩れることになります。

ターボ車は影響が少ない。

ターボ(過給機)の付いていないNA車(ノーマルアスピレーション車)の場合は、吸気慣性や脈動を利用して充填効率を高めていますので、エアクリーナーの影響が大きく出ます。

ターボ車の場合は、吸気慣性や脈動の問題以前に、過給機で機械的に加圧して充填効率を高めていますので、エアクリーナーを社外品に交換してもデメリットは出にくい傾向があります。

ただ、ターボ車でもブーストが掛かるまでの領域はNAと同じなので、極低回転域の特性を考えるならデメリットがあると言えます。

社外エアクリーナーのデメリット。の結論

今回は社外エアクリーナーのデメリットについて書きました。

社外エアクリーナーに交換すれば確かにパワーは出るのですが、それは全域でパワーが出るということではなく、高回転域の最大パワーが出るという表現のほうが正しいでしょう。

最大パワーと扱い易さの関係は常にトレードオフになります。

普段の車の運転でどれだけ高回転域を使うのか?

その点を考えれば社外エアクリーナーのデメリットが見えてくるはずです。

レースのような、常に高回転域を常用するような使い方なら特にデメリットは無いでしょう。

濾過性能に問題が無くて、全域でパワーが出て、寿命も問題ないのであれば、純正で採用されない訳はないハズです。

今回もpurosaku24のブログをご覧頂きありがとうございました。

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