このような疑問にお答えします。
私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。
実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。
今回はプロボックス・サクシードのカーナビ取付けで注意すべきこと3つについてご紹介しようと思います。
2DINワイドサイズ(横幅200mm)がぴったり
プロボックス・サクシードのカーナビサイズは、2DINワイドサイズ(横幅200mm)がぴったり入ります。
DINとはドイツの工業規格サイズで、インダッシュタイプの車は2DINスペースがあるのが一般的です。
1DIN=横幅180mm、高さ50mm
2DIN=横幅180mm、高さ100mm
最近ではこのDIN規格よりも横幅が20mm広い、ワイドサイズを採用する車が増えています。
プロボックス・サクシードは前期型も後期型も全て2DINワイドサイズ(横幅200mm)がぴったり入る設計になっています。
ワイドサイズではない2DINはスペーサーが必要
ワイドサイズではない2DINナビの場合は、左右に隙間が出来てしまうので、それをカバーするスペーサーが必要になります。
2DINワイドサイズの幅は200ミリ、2DINの幅は180ミリなので、左右に10ミリづつ隙間が空いてしまいます。
市販のナビは、ワイドサイズではない2DINサイズのナビも販売されており、注意が必要です。
プロボックス・サクシードの場合、ワイドサイズではない2DINカーナビを取り付ける際は、専用のスペーサーが必要になります。
スペーサーはナビ取付キットに付属していることがほとんどで、私もスペーサーを付けて2DINサイズのカーナビを付けています。
ワイドサイズのほうがスペーサーを使用することなく、すっきりと取付け出来るので、プロボックス・サクシードにカーナビを取り付ける際はワイドサイズがおすすめです。
ワイドサイズではない2DINナビの場合は、左右に隙間が出来てしまうので、それをカバーするスペーサーが必要になります。
ナビ裏の配線は右奥に納めると良い
プロボックス・サクシードにナビを取り付ける際は、裏の配線を出来るだけ仕切りがある右側を通すようにすると安心です。
テーブルを格納している場所のすぐ上にナビを付ける2DINスペースがあり、テーブルと2DINスペースの間に仕切りがない(特に左側)ので、テーブルを格納した際に配線を挟み込み易いです。
右側はまだ若干仕切りの板があるので、そちら側に配線を通すことで挟み込みや断線などのトラブルを防ぐ効果があります。
プロボックス・サクシードのナビ取り付け位置はセンターのエアコン吹き出し口の下にあり、ナビの設置場所としては、十分な高さもあるので視認性や操作性は良好です。
スマホホルダーがある関係で、真ん中よりも若干助手席側にずれてナビが付きますが、実際に使っていて特に不便は感じません。
プロボックス・サクシードにナビを取り付ける際は、裏の配線を出来るだけ仕切りがある右側を通すようにすると安心です。