汚い!サクシード(プロボックス)のエアコンフィルターを約2年2万キロぶりに交換

  • 車のエアコンフィルターを2年2万キロ使ったらどうなるの?
  • プロボックスのエアコンフィルター交換方法は?
  • 車のエアコンフィルターはどれくらいの頻度で交換すればいいの?

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

  • サクシード(プロボックス)のエアコンフィルターを約2年2万キロぶりに交換
  • 新品エアコンフィルターと古いエアコンフィルターの比較
  • デンソーのクリーンエアフィルターについて

私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。

実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。

今回は、サクシード(プロボックス)のエアコンフィルターを約2年2万キロぶりに交換したのでご紹介しようと思います。

サクシード(プロボックス)のエアコンフィルターを約2年2万キロぶりに交換

グローブボックスを取り外します
白いケースの中にエアコンフィルターが入っています
取り外した古いエアコンフィルター、ぱっと見た感じではあまり汚れていないようにも見えますが。
フィルターの折り目には枯れ葉やホコリなどがまあまあ詰まっています。
そっとビニール袋に入れて捨てましょう
新しいフィルターを装着!気持ちいい
白いケースのフタは奥のツメを差し込んでから閉めます。
パチンとフタを閉めたら、あとはグローブボックスを元通り付けるだけです。
グローブボックスのツメをダッシュボード側の軸に差し込みます。
ダッシュボード側の軸です
ここまできたらあとは左右のツメを入れ込むだけです
左側のツメをグローブボックスを内側に押し込むようにしてダッシュボード側に入れます。
右側も同様にして入れていきます

サクシードのエアコンフィルターを交換しました。

前回の交換から約2年2万キロ使用したためです。

長期間に渡り使用した古いエアコンフィルターには、枯れ葉やホコリなどがかなり付着していました。

実際にエアコンを使用していて、臭いや風量はあまり気にならなかったのですが、汚れたフィルターを見ると交換の必要性を感じます。

前回にエアコンフィルターを交換した時は、約1年2万キロぶりだったのですが、走行距離はほとんど同じでもその時よりフィルターが汚れていると感じます。

交換作業はDIYですが、30分ほどで作業完了することが出来ました。

サクシードのエアコンフィルターを交換しました。

新品エアコンフィルターと古いエアコンフィルターの比較

新品エアコンフィルターと約2年2万キロ使用したエアコンフィルターの比較です。共に同じデンソー製クリーンエアフィルターです。

新品のエアコンフィルターと約2年2万キロ使用したエアコンフィルターの比較をしていこうと思います。

新品と比較することで、どれだけエアコンフィルターが汚れるのか明確に分かるためです。

前回のフィルター交換時もデンソー製のクリーンエアフィルターで交換しているので、メーカー・製品ともに同じ物での比較となります。

取り外した古いエアコンフィルターは折り目に枯れ葉やホコリが見られたものの、ぱっと遠目に見た感じではそこまで汚くは見えませんでした。

しかし新品と並べて比較すると、全体的に黒ずんでおり、細かい汚れも吸着していることがうかがえます。

自動車メーカーやエアコンフィルターメーカーの推奨交換時期は、1万キロまたは年に1回となっている場合があるようですが、個人的にはそれでは早すぎるのではないかと感じます。

ただ、かといって3年3万キロ無交換では臭いが出たり風量が落ちたりすることもあると思うので、やはり2年2万キロごとぐらいの交換頻度がちょうど良いのかなと個人的には思います。

新品のエアコンフィルターと約2年2万キロ使用したエアコンフィルターの比較を行いました。

デンソーのクリーンエアフィルターについて

デンソーのクリーンエアフィルター
箱裏側

今回交換したエアコンフィルターは純正品ではなく、デンソー製のクリーンエアフィルターになります。

純正部品は高く、デンソー製なので信頼性もあるとの判断で使用しています。

前回も前々回も同じフィルターで交換しているので、クリーンエアフィルターに交換するのは今回で3回目になります。

価格もアマゾンなどで2000円前後なので、気軽に交換することができます。

交換作業自体もそこまで難しくなく、短時間で出来るので、お手軽なメンテナンスと言えそうです。

デンソーというメーカー自体が、自動車メーカーの純正部品も造っている会社なので、使用上全く問題は発生していません。

今回交換したエアコンフィルターは純正品ではなく、デンソー製のクリーンエアフィルターになります。