このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2023年11月第1週目の実燃費



2023年11月第1週目の実燃費は、燃費計の値で15.2キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で15.07キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
15.2キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2023年10月第3週目の実燃費、燃費計読みで17.0キロ/リットル、満タン法の計算で約16.45キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約2キロほど燃費が悪化しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
一般道のみ走行
2023年11月第1週目は、高速道路を走行せず一般道のみの走行となりました。
仕事で郊外に出掛ける用事がなかったためです。
走行距離267.6キロのうち、その全てを一般道で移動しました。
走行時は法定速度を守り、無理な追い越しや急加速・急減速はせず、燃費を意識して走行しました。
また、車間距離を十分にとって、無駄な減速を出来るだけしないように努力しました。
走行した地域は人口100万人規模の都市部なので、それなりに混雑や渋滞がありました。
エアコンは使用せず
2023年11月第1週目は、エアコンを使用しませんでした。
エアコンの使用を控えることで、燃費向上を狙いました。
ストップアンドゴーが多い一般道では、エアコン使用による燃費低下の影響が大きく出やすいです。
気温も低下してきたので、暖房は使用しましたが、エアコンのスイッチは常時切ったままでした。
暖房はエンジンの排熱を利用するので、燃費に影響は少ないです。