このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2021年7月第3週目の実燃費



2021年7月第3週目の実燃費は、燃費計の値で13.6キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で13.65キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
13.6キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2021年7月第1週目の実燃費、燃費計読みで15.2キロ/リットル、満タン法の計算では約15.3キロ/リットルの値よりも、約1.6キロほど燃費が悪化しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
猛暑日の連続
7月も後半に入り、本格的な夏といった感じで、35度を越えるような猛暑日の日も多くなりました。
ここまで気温が上がりますと、エアコンは常時フル稼働状態で、短時間でもつけていないと車内の温度が上がり、快適に過ごす事が難しくなってきます。
朝昼晩とエアコンは常につけており、また短時間ではありますが、アイドリング状態でエアコンをつけて車内を冷したりもしていました。
エアコンをつけると、燃費計の値がどんどん悪くなっていくのが目に見えて分かります。
しかし、つけなければ熱中症になってしまうので、仕方ありません。
車検整備があった
7月第3週目は、サクシードの車検整備がありました。
整備の際にエンジンを始動し、暖気したりするので、その分の燃料を消費しました。
今回の車検ではCVTフルードの交換や各部検査もしたので、整備の為にアイドリングもしたと思います。
また、陸運局への自走でも燃料を消費しました。
その間も、エアコンは付けていた可能性があります。
同乗者があった
また今回は、助手席に同乗者を乗せて市街地を走行する機会が多くありました。
同乗者を乗せ、エアコンを常時つけた状態で市街地走行を行った為に、燃費が悪化しました。
また、同乗者の為にアイドリングでエアコンをつけていたこともあり、燃料を消費しました。
特に、走行しないアイドリングの状態でエアコンを使用すると、平均燃費計の数値がみるみる下がります。
アイドリングは、平均燃費の低下に直結しそうです。