このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500cc FF CVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2024年9月第1週目の実燃費
2024年9月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.0キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で16.03キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2024年8月第3週目の実燃費、燃費計読みで16.5キロ/リットル、満タン法の計算で約16.63キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約0.5キロほど燃費が悪化しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2024年9月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.0キロ/リットル、満タン法の計算では16.03キロ/ リットルでした。
走行した場所や環境
高速道路を少しだけ走行しました
2024年9月第1週目は、高速道路を少しだけ走行しました。
仕事で1回だけ遠方に行く用事があった為です。
走行距離293.6キロのうち、30キロ程を高速道路を利用して走行しました。
それ意外の一般道は、市街地走行と郊外のバイパス道路の走行がメインでした。
高速道路を走行中は、経済速度の80キロ+αを守り、基本的には左車線を淡々と走行しました。
追い越しもほとんどせず、途中大きな渋滞に巻き込まれる事もありませんでした。
2024年9月第1週目は、高速道路を少しだけ走行しました。
夏タイヤで走行しました
2024年9月第1週目は、夏タイヤを装着しての走行となりました。
9月に入り、朝晩は少しだけ涼しくなりましたが、日中は残暑が厳しく、気温は連日35度前後の酷暑で、夏タイヤでないと溶けてしまいそうです。
装着している夏タイヤは、純正サイズ(155/80R14)のダンロップ、エナセーブVAN01です。
転がり抵抗が低く燃費に有利な、低燃費タイヤの部類になります。
空気圧は、個人的に高めが好きなので、3.5キロ入れています。
ホイールは、中古品のトヨタ純正スチールホイールで、おそらくヴィッツ用の物です。
サイズは純正サイズ(14インチ5J)で、ホワイトに塗装しています。
2024年9月第1週目は、夏タイヤを装着しての走行となりました。
エアコンはほとんど使用せず
2024年9月第1週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
窓を開けての換気と、送風のみで過ごした為です。
日中は外の気温が35度前後まで上がり、時には40度に迫る事もありましたが、エアコンをほぼ使用せず走行しました。
熱中症の危険がある暑さですが、リアにスモークを貼っている事と、服装の工夫でなんとかエアコンを使わずに乗り切れています。
雨だと窓をあまり開ける事が出来ないので蒸し暑いですが、燃費を低下させない為に、あえてエアコンを使用しませんでした。
雨の日は、雨水が車内に降り込まないように、ドアバイザーの分だけ窓ガラスを開けて通気しています。
どうしてもガラスが曇る時だけ、安全の為にエアコンで除湿して曇りを取りましたが、曇りが取れればすぐにエアコンのスイッチは切っていた為、使用した時間はごく短時間です。
また、あまりにも長期間エアコンを使用しないで走行すると、コンプレッサーの潤滑不足やエキスパンジョンバルブの詰まりなどを引き起こす恐れがあります。
なので、郊外のバイパス道路や下り坂を走行中の時だけエアコンのスイッチを入れ、燃費への影響を最小限にメンテナンスの意味でエアコンを使用するように意識しました。
あくまでメンテナンスの為なので、エアコンをつけている時間はほんのわずかでした。
2024年9月第1週目は、ほとんどエアコンを使用しませんでした。