このような疑問に、実際に3年以上ダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗り、普段の通勤や買い物に使っている筆者がお答えします。
2022年11月第3週目の実燃費



2022年11月第3週目の実燃費は、燃費計の値で18.4キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で19.52キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
18.4キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のムーヴカスタム(ガソリン車、2013年式、排気量660cc、ターボ無し、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードX)のカタログ燃費はJC08モードで29.0km/lとなっています。
ハイブリッドやエネチャージなどは付いていません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2022年11月第1週目の実燃費、燃費計読みで14.3キロ/リットル、満タン法の計算では約15.70キロ/リットルの値よりも、約4キロほど燃費が改善しています。
燃費に関する補足としては、常に普段使用する荷物を15キロほど荷室に積み、2名~3名乗車で乗っています。
ターボの有無と駆動方式が同じであれば、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種ですので、カスタムではないムーヴの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
一般道を長距離移動
2022年11月第3週目は、一般道を長距離移動する機会がありました。
車で旅行に行った為です。
郊外のバイパス道路を片道約120キロ、往復約240キロ走りました。
紅葉の季節で週末だったこともあり、道中で10キロほど渋滞に巻き込まれることがありました。
また、乗車人数は3名で荷物も60キロほど積んでいたので、かなり車としては重たい状態だったと思います。
気温の低下
2022年11月第3週目は、前回の報告時よりもさらに気温が低下し、朝晩は冬の寒さになってきました。
気温が低下することで暖機運転に要する時間が長くなるので、燃費にはマイナスに働きます。
早朝はフロントガラスに霜が付くほど気温が低下した日もあり、エアコンも暖房を使う機会が増えました。
エアコンはオートの23度設定で固定しており、ほぼ常時使用しています。
それでも夏場に比べれば、エアコンの負荷が減っていると感じます。
エアコンをつけることで、発進時にもたついたり、加速が悪かったりすることが少なくなったためです。