このような疑問に、実際に3年以上ダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗り、普段の通勤や買い物に使っている筆者がお答えします。
2024年11月第3週目の実燃費



2024年11月第3週目の実燃費は、燃費計の値で13.9キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離213.5キロ÷給油量13.98リットルで15.27キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
13.9キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のムーヴカスタム(ガソリン車、2013年式、排気量660cc、ターボ無し、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードX)のカタログ燃費はJC08モードで29.0km/lとなっています。
ハイブリッドやエネチャージなどは付いていません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2024年11月第1週目の実燃費、燃費計読みで16.1キロ/リットル、満タン法の計算では約18.63キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは2.2キロほど、燃費が悪化しています。
燃費に関する補足としては、常に普段使用する荷物を15キロほど荷室に積み、2名~3名乗車で乗っています。
ターボの有無と駆動方式が同じであれば、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種ですので、カスタムではないムーヴの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
夏タイヤを装着
2024年11月第3週目は、夏タイヤを装着しての走行となりました。
装着タイヤ
純正サイズ(155/65R14)のブリジストンのネクストリーを装着しています
11月も後半に入り、朝晩は10度を下回るような寒い日も増えてきましたが、積雪や凍結の心配はまだ無いので夏タイヤを装着しています。
暖かい時期にスタッドレスタイヤを履くと、磨耗する量が増えて寿命が短くなり、転がり抵抗も大きく燃費も悪化し、排水性が悪いので雨の日のハイドロプレーニング現象の可能性も高いなど、あまり良いことはありません。
夏タイヤを装着しているホイールは、ムーヴカスタム純正のアルミホイールを使用しています。
一般道のみ走行しました
2024年11月第3週目は、一般道のみ走行し、高速道路は走行しませんでした。
走行した場所
一般道のみ走行しました
近所の買い物や通勤だけに車を使用しました。
一般道は、市街地とバイパス道路を走行しました。
基本的に法定速度を守り、無理な追い越しや急加速はほとんどしていません。
エアコンはほとんど使用せず
2024年11月第3週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
エアコン使用の有無
ほとんど使用しませんでした
11月に入り、朝晩は冬を感じさせるような気温の日もあり、エアコンを使用しなくても快適に過ごせるのはもちろん、場合によってはヒーターを使う日もありました。
エアコンのオンとオフの比率は2:8くらいで、エアコンの設定温度は24度前後でした。
ムーヴのエアコンは、過去にワコーズのパワーエアコンを施工しており、冷えと燃費のアップを体感しています。