このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2022年6月第3週目の実燃費



2022年6月第3週目の実燃費は、燃費計の値で17.3キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で17.34キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
17.3キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2022年6月第1週目の実燃費、燃費計読みで16.5キロ/リットル、満タン法の計算では約16.35キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約0.8キロほど燃費が改善しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
高速道路は短距離利用しました
2022年6月第3週目は、高速道路を短距離利用しました。
仕事の用事で、短距離でしたが高速道路を利用する機会があった為です。
高速道路を走行した具体的な距離は、50キロ程度だと思います。
走行方法は、経済速度の80キロプラスアルファで、常に左車線のアクセル一定で燃費向上を意識しました。
一般道だけでは15キロを少し切るくらいの平均燃費を示していましたが、高速道路を走り始めると燃費計の値がぐんぐん伸びていきます。
極端に飛ばさなければ、サクシードの高速道路での燃費は優秀なのではないかと思います。
エアコンは短時間使用しました
2022年6月第3週目は、エアコンの使用を短時間に抑え、極力燃費に影響しないようにしました。
エアコンを常時使用すると、平均燃費が約20~30%低下するので、極力使用しないようにしています。
ただ、まだ6月の後半ですが真夏のような暑さの日もあり、やむを得ずエアコンを使用することもありました。
あまりにもエアコンを使用しないでいると、エアコンの故障に繋がるリスクがあると考え、あえて時々使用するようにしています。
エアコンを使用する際にも、停車中はエアコンのスイッチを切り、一定速度で走行中の時だけスイッチを入れるなど、極力燃費に悪影響が出ないように使い方も工夫しました。