このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2023年7月第3週目の実燃費



2023年7月第3週目の実燃費は、燃費計の値で14.2キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で13.98キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
14.2キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2023年7月第1週目の実燃費、燃費計読みで17.8キロ/リットル、満タン法の計算で約18.36キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約3.5キロほど燃費が悪化しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
車検を通しました
2023年7月第3週目は、年に一回の車検を通しました。
毎年車検の、車検満了日が近かったためです。
詳しい車検内容は、他の記事でご紹介していますが、CVTフルードやエンジンオイルの交換をしたので、作業時にアイドリングが必要となり燃費に影響した部分があります。
また、整備後の検査ラインなどでも低速走行やアイドリングをすることが多かったと予測できるので、その点でも燃費に影響した可能性があります。
しかし車検通過後の走行では、CVTフルードとエンジンオイルを交換した効果なのか、明らかに車が軽く感じられましたので、今後の燃費記録にどのような影響があるのか楽しみです。
エアコンは時々使用
2023年7月第3週目は、エアコンを時々使用しました。
日中の気温が35度を越える猛暑日が多かったためです。
エアコンは使用しましたが、基本的には一般道を走行中や停車中は使用せず、高速道路を一定速度で走行している時に使用しました。
信号待ちや渋滞などで、ストップアンドゴーが多い一般道でエアコンを使用するよりも、高速道路を一定速度で走行している時にエアコンを使用するほうが燃費への影響を極力抑えれるかと思ったからです。
また、時々でもエアコンを使用したほうが、エアコンシステム内に冷媒ガスとコンプレッサーオイルが回るので、トラブル防止になると思いました。