多走行サクシード(プロボックス)のエンジンオイルを6000キロぶりに交換

  • 多走行プロボックスのエンジンオイルはどうなる?
  • 多走行車のエンジンオイル交換頻度は?
  • 6000キロエンジンオイルを交換しないとどうなる?

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

  • サクシード(プロボックス)のエンジンオイルを交換
  • 6000キロ走ったエンジンオイルの状態
  • オイルフィルターも交換

私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。

実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。

今回は、サクシード(プロボックス)のエンジンオイル交換についてご紹介しようと思います。

サクシード(プロボックス)のエンジンオイルを交換

交換時の走行距離は14万キロ以上
リフトアップしました
エンジンオイルパンのドレンボルトを緩めます
古いオイルが排出されてきました
ドレンから古いオイルが排出されるのを待ちます
エンジン上部のフィラーキャップから新油を注入しました。

14万キロ以上走行した多走行サクシードのエンジンオイルを、約6000キロぶりに交換しました。

10万キロ時点で中古車で購入してから、今まで6000キロ毎にエンジンオイルを交換してきたためです。

6000キロ時点でも、特に違和感や異音などはありませんでした。

距離的に交換時期がきたため、交換するといったかたちです。

交換方法はエンジン下部のドレンから古いオイルを排出する、いわゆる下抜きと呼ばれる方法です。

使用しているエンジンオイルは、今までずっとワコーズのプロステージSを使用してきたので、今回も同じオイルを入れました。

今回はオイルフィルターも交換したので、新油を約3.5リットル使用しました。

14万キロ以上走行した多走行サクシードのエンジンオイルを、約6000キロぶりに交換しました。

6000キロ走ったエンジンオイルの状態

前回のエンジンオイル交換から、約6000キロ走行しました。
レベルゲージを拭いた布、そこまで黒くなっていません。
ドレンから排出されるオイルも真っ黒ではなく、少し透明がかっています。

約6000キロ使用したエンジンオイルの状態は、意外にもそこまで真っ黒ではなく、少しだけ透明度が残っており粘度もありました。

6000キロ毎とはいえ、定期的にエンジンオイルを交換していること、使用するオイルがワコーズのプロステージSなことなどが影響していると思います。

また、車の使用環境も仕事でほぼ毎日それなりの距離を走るので、エンジンが汚れにくい使用環境と言えるのではないでしょうか。

車屋さんいわく、ワコーズのプロステージSは洗浄効果が高いらしいので、もしかしたらエンジン内部の汚れが今までのエンジンオイル交換で減ってきたのかもしれません。

正直、排出された古いエンジンオイルを見ると、もう少し交換サイクルを伸ばしてもいけそうな気がしました。

約6000キロ使用したエンジンオイルの状態は、意外にもそこまで真っ黒ではなく、少しだけ透明度が残っており粘度もありました。

オイルフィルターも交換

オイルフィルターを取り外しました
ドライブジョイのオイルフィルターに交換します
オイルフィルターも外して排出された古いエンジンオイルの全てです。

エンジンオイルフィルターも新品に交換しました。

エンジンオイル交換2回に1回の割合いで、オイルフィルターを交換しているためです。

今回は純正部品ではなく、ドライブジョイのオイルフィルターを使用して交換しました。

ドライブジョイの部品は純正互換品で、純正部品と比べて性能面では遜色ありませんが、価格は少し安くなります。

約6000毎にエンジンオイルを交換しているので、約12000キロ毎にオイルフィルターを交換することになります。

ちなみに、オイルフィルターの部品代は1300円程度でした。

エンジンオイルフィルターも新品に交換しました。