このような疑問に、お掃除ロボットのorage r8 hybridを使い続けて5年目になる筆者がお答えします。
orage r8 hybridの交換用フィルターについて






orage r8 hybridの交換用フィルターは、サイドブラシやメインブラシとセットで販売されています。
メインブラシの寿命は他の部品と比べて長いですが、フィルターとサイドブラシの寿命はほぼ同じである為、このようなセット内容で販売されているようです。
私が購入した消耗部品のセットは、フィルターセットが3個にサイドブラシが3個、メインブラシが1個のセットとなっており、楽天市場で税別2980円でした。
吸引力や集塵性能の維持の為に、フィルターは定期的に交換したほうが良いと思います。
実際に今まで使用していた古いフィルターと、新品のフィルターを並べて比較してみると、明らかに古いほうが黒く汚れており、交換の必要性を感じました。
フィルターの交換方法


























orage r8 hybridのダストボックスに装着されているフィルターの交換方法を解説します。
基本的には取って付けるだけの簡単な作業ですが、一部プラスチックのツメを押しながら外すような作業もあるので、破損には注意が必要です。
orage r8 hybridのダストボックスに装着されているフィルターは、プレフィルターとスポンジフィルターとメインフィルターの3つがあり、セットで交換することになります。
工具などは必要なく、やり方さえ知っていれば交換も短時間で終わるので、当ブログの画像や説明文を参考にしてみて下さい。
交換後は、ロボット掃除機の運転音が静かになり、吸引力も上がっているようでした。
フィルターの寿命





orage r8 hybridのフィルターの寿命は、およそ150時間です。
スマホアプリの設定から、メンテナンス画面に入っていくと、各消耗部品の残り寿命が確認できます。
今回のフィルター交換後に、寿命のリセットを行ったところ、残り寿命150時間と表示されましたので、フィルターの寿命は150時間ということになります。
この寿命はあくまで目安で、メーカーが推奨する数値になりますので、この時間を超えたからと言ってすぐに壊れる訳ではないと思います。
今回のフィルター交換も、残り寿命が0時間になった時に行いましたが、新品と古いフィルターを並べて比較すると、気が付かないうちにかなり汚れていた事が分かりました。
消耗部品の交換時期も、なかなか管理が難しいと思いますので、このようにアプリで残りの寿命が確認できるのは便利な機能だと思います。