このような疑問に、食べ歩きやカフェ巡りが趣味の筆者がお答えします。
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東華菜館本店について
東華菜館本店は、長い歴史のある京都の老舗中華料理店です。
創業は昭和20年となっており、建物の歴史も長く、非常に長い間愛されてきたのが分かります。
建物の中には日本最古のエレベーターが存在し、今でも現役で動いており、もちろん乗ることも出来ます。
1924年に米国で製造され、その後輸入されたOTIS製のエレベーターで、格子形の蛇腹式内扉や時計針式のフロアインジケーターなど非常に珍しい器具が備わっています。
現存するエレベーターの中では日本最古となっています。
昇降は運転手による手動式で、その操作盤やL字方向での二面開き扉など、非常に洗練された設計になっています。
料理のご紹介

東華菜館本店の料理は、老舗の中華料理店らしく安定の美味しさです。
一皿あたりの量は多めなので、たくさんの種類をオーダーする時は注意が必要です。
中国の文化及びマナーとして、食べた人が残すくらいの量の料理を出すのが定番らしいので、その影響もあるのかもしれません。
筆者は、どの料理も美味しそうだったので、ついたくさん注文し過ぎてしまい、かなりお腹一杯になりました。
写真にはありませんが、炒飯も注文し、こちらも量がしっかりありました。
アクセス
東華菜館本店は、京阪本線の祇園四条駅または阪急京都線の河原町駅から徒歩すぐの場所にあります。
住所:京都府京都市下京区斎藤町140−2
電車でのアクセスはとても良く、筆者も電車の最寄り駅から徒歩で東華菜館本店へ行きました。
車でも行くことは可能ですが、お店の専用駐車場はなく、お店の周辺は観光地や繁華街なので、コインパーキングも探すのに苦労しますし、駐車料金もかなり高めです。
日本最古のエレベーターを見に行くだけでも、価値のあるお店だと思いました。
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