アルカリイオン整水器TK-AS30のカートリッジを交換しました

※本ページはプロモーションが含まれています
※本ページはプロモーションが含まれています
エラー表示 レビュー

疑問

  • アルカリイオン整水器TK-AS30のカートリッジ交換はどうやってやるの?
  • 適合するカートリッジの品番は?
  • カートリッジの交換頻度はどれくらい?

このような疑問に、アルカリイオン整水器TK-AS30を使い続けて3年目になる筆者がお答えします。

この記事で分かること

  • アルカリイオン整水器TK-AS30のカートリッジを交換しました
  • 適合するカートリッジの品番について
  • カートリッジの寿命について
この記事を書いた人
プロサクの日々

ホンダインテグラタイプRやクラウンなど、中古車7台に乗り、改造や事故などで失敗も多数。
大学で自動車部に所属、車の整備、改造、レーシングカートを経験。
社会人になり、ショップのレース車両でエビス東コースのサーキット走行会や耐久レースにドライバーとして参加。
プロボックス・サクシードは前期型と後期型の両方に乗った経験があり、通算して乗車歴は11年目になります。
現在は2015年式・グレードTX・1500cc・FF・CVTの後期型サクシード(プロボックス)を仕事とプライベートの両方で乗り、年間走行距離は約18000キロ。
セカンドカーは2013年式・660cc・FF・CVTのLA100Sダイハツムーヴカスタム。
コインパーキングについても詳しく、ガジェットやグルメに関する記事も発信中です。

プロサクの日々をフォローする

アルカリイオン整水器TK-AS30のカートリッジを交換しました

我が家のキッチンに設置している、パナソニック製アルカリイオン整水器TK-AS30です
ある日、液晶画面にU30というエラーが表示されました。カートリッジの寿命です
新品のカートリッジを購入したので、さっそく交換していきます
まずは背面のカバーを外します。電源コードは抜かなくて大丈夫です
横のツメを押すようにして手前に外します
外したカバーの裏にはカートリッジの交換方法が記載されています
図解付きで分かりやすく記載されています

アルカリイオン整水器TK-AS30のカートリッジを交換しました。

カートリッジが寿命を迎え、U30というエラー表示が出てきた為です。

交換自体は特に難しい事はなく、工具なども必要ありません。

交換方法も本体のカバー裏に記載されているなど、親切な設計だと思いました。

カートリッジの交換は、1年毎または6000リットル通水毎となっており、筆者は今回で2回目の交換となります。

カートリッジ交換から本体リセット、テストで浄水を出すところまでの手順を順番に説明していきます。

カートリッジを外す

カートリッジを取り外す手順です
本体に装着されている古いカートリッジを上方向から押さえて
上手前方向に引き抜くと外れます
取り付け部分に水が漏れやすいので拭いておきます

まず始めに、古いカートリッジを取り外します。

工具などは必要なく、素手で簡単に取り外す事が出来ます。

手順としては下に押して手前上方向に引き抜くような形になるのですが、言葉で説明するよりも本体カバーに貼ってある手順の図解を見たほうが分かりやすいと思います。

少し水が漏れる事があるので、タオルやウエスなどを準備しておくほうが良いでしょう。

取り外した古いカートリッジは、内部に水と汚れが溜まっている為か、ずっしりと重たかったです。

まず始めの手順として、古いカートリッジの取り外し方のご紹介でした。

新しいカートリッジを取り付ける

古いカートリッジを取り外したら、次に新しいカートリッジの取り付けを行います
新品カートリッジを開封し準備します
新旧のカートリッジを比較しました。右が新品で左が古いほうです。見た目の違いは感じられませんでしたが、持ってみて重さが全然違いました。不純物が取れているせいでしょうか。
新品のカートリッジが取り付け完了しました
新品カートリッジに付属のシールを使って、交換時期の記録を残しておきます
日付を書いてカバーの裏に貼り付けました

古いカートリッジの取り外しが完了したら、次に新しいカートリッジの取り付けを行っていきます。

新しいカートリッジの取り付けに際しても、特に工具等は使わず素手で簡単に取り付け出来ます。

取り付けは取り外しと逆の手順で行います。

最初に下部の差し込み口とカートリッジの差し込み口を合わせて差し込み、下方向に押しながら奥側に押し込みます。

順調にいけば5分も掛からずに行えます。

新しいカートリッジの取り付けについてのご紹介でした。

カートリッジ交換完了ボタンを約3秒押す

新しいカートリッジの取り付けが完了したら、次は交換完了ボタンを長押ししてカートリッジ残り寿命の表示をリセットします
黄色丸印のボタンです。長押しすることでカートリッジ交換の警告灯が消え、残り寿命がリセットされます

新しいカートリッジの取り付けが完了しましたら、次は交換完了ボタンを3秒間長押ししてカートリッジ交換の警告灯と残り寿命をリセットします。

このリセット作業を行わないと、新しいカートリッジに交換しても警告灯が点いたままで、浄水も出来なくなってしまいます。

本体正面の液晶パネル付近にある、交換完了ボタンを3秒間長押しすると、ピーッという電子音が流れ、それでリセット作業は完了です。

リセット後は警告灯が消えると共に、残り寿命の表示がリセットされて正常に浄水出来るようになります。

逆に、カートリッジを新品に交換しなくても、この交換完了ボタンの長押しリセットは出来てしまうので、間違えて押してリセットしてしまわないように注意が必要です。

カートリッジ交換後のリセット作業についてご紹介しました。

カバーを外したまま通水して水漏れをチェックする

ここまで終わったら、次は実際に通水してカートリッジ部分から水漏れ等が無いかを確認します
しばらく水を出しっぱなしにして、漏れ等が無ければOKです

次はカバーを開けた状態で通水し、カートリッジから水漏れ等が無いかを確認します。

カバーをしてからでは水漏れに気付きにくくなるので、このチェックはしたほうが良いと思います。

水切り替えレバーを浄水に合わせ、モードをアルカリイオン水にして本体に通水します。

新品カートリッジの内部に水が行き渡るまで少し時間が掛かり、最初は浄水口から水が出てきませんが、しばらく通水していると泡と共に水が出てきます。

この時点ではあくまで通水テストで、水漏れを確認する段階なので、出てきた水はそのまま流し、使用しないほうが良いです。

通水テストについてご紹介しました。

カバーの取り付け

通水テストで水漏れが無ければ、カバーを閉めていきます
カートリッジの部分にカバーを取り付けていきます
取り付けは取り外しの逆の手順です
設置場所に移動して全ての作業は完了です

通水テストで水漏れ等が無いことを確認できたら、最後にカバーを取り付けて作業完了となります。

カバーを取り付けて、本体を元々設置してあった場所に戻します。

カバー取り付けは取り外しの時と逆の手順で行います。

カバーを取り付けてしまうと、カートリッジ周辺が見えなくなり、水漏れ等の発見が出来なくなるので、カバーを閉める前によく確認しておいたほうが良いでしょう。

また、交換時期のシールをカバーの裏側にでも貼っておくと、次回交換時の目安になります。

通水テストで水漏れ等が無ければ、カバーを閉めてカートリッジ交換作業は完了です。

適合するカートリッジの品番について

パナソニック製アルカリイオン整水器TK-AS30に適合するカートリッジの品番は、TK-AS30C1です
パッケージ正面です
パッケージ側面には除去対象物質やカートリッジの交換時期についての記載があります
パッケージ背面にはろ材の種類や使用上の注意が記載されています
パッケージ側面には適応機種などの情報が書いてあります
パッケージ上面です

今回ご紹介したパナソニック製アルカリイオン整水器TK-AS30に適合するカートリッジの品番は、TK-AS30C1です。

互換品などはなく、使えるのはこのカートリッジのみになります。

メーカーの補修部品として購入する事も可能ですし、アマゾンや楽天市場などのネット通販で定価より安く購入出来る場合があります。

私が購入した時は、楽天市場で6000円ほどでした。

年に一回は交換する必要があるものなので、出来るだけ安く購入できるネット通販がおすすめです。

パナソニック製アルカリイオン整水器TK-AS30に適合するカートリッジの品番は、TK-AS30C1になります。

カートリッジの寿命について

カートリッジ交換後にリセットをすると、残り寿命が365日と表示されました
続いて使用可能水量も6000リットルと表示されました

パナソニック製アルカリイオン整水器TK-AS30のカートリッジTK-AS30C1の寿命は、初めての通水から365日経つか、累計通水量が6000リットルを越えるかのいづれか早いほうです。

たとえ浄水の使用量が少なくても、1年後には交換の必要があるという事です。

実際に我が家でも、1年間で大体3000リットルほどしか使わないので、通水量というよりも期間で寿命を迎えてしまう感じです。

少しもったいないような気もしますが、1度通水してしまうと雑菌の繁殖なども起こり得ると思うので、メーカーの交換期間を守るようにはしています。

ただ、実際にカートリッジを交換してみると、水分を含んでいる事もあるとは思いますが、古いほうのカートリッジが新品のカートリッジと比べてずっしりと重く、汚れや不純物が取れている証拠なのかなと思ったりはします。

パナソニック製アルカリイオン整水器TK-AS30のカートリッジTK-AS30C1の寿命は、初めての通水から365日経つか、累計通水量が6000リットルを越えるかのいづれか早いほうとなります。