このような疑問に、テスコムフットマッサージャーTF1100を使い続けて5年目になる筆者がお答えします。
テスコムフットマッサージャーTF1100について
足の裏とふくらはぎ両方のマッサージが出来ます





テスコムフットマッサージャーは、足の裏とふくらはぎの両方をマッサージすることが出来ます。
上から足を入れれば足の裏のマッサージを、横から足を入れればふくらはぎのマッサージが出来るような感じです。
足裏・ふくらはぎ共に、それぞれに適した自動モードボタンがあり、一定時間自動でマッサージしてくれます。
また、手動で細かく設定も可能で、ヒーターの有無やローラーの回転速度、ローラーの回転方向まで任意に選択することが出来ます。
テスコムのフットマッサージャー1台で、足の裏とふくらはぎの両方を同時にマッサージ出来る訳ではないのでご注意下さい。
ヒーターで温めながらマッサージ出来ます

テスコムフットマッサージャーには、ヒーターが内蔵されており、足の裏やふくらはぎを温めながらマッサージをすることが出来ます。
温めながらマッサージすることで、血行も良くなりマッサージ効果も高まります。
特に冬は、このヒーター機能で温めながらマッサージをすると効果的です。
注意点としては、あまり長時間ヒーターを入れてマッサージしていると、場合によっては低温火傷の可能性があるので注意が必要です。
暑くなったらヒーターを切ることも出来ますので、安心して使うことが出来ます。
特徴的な機能
両側に取手があり持ち運びが楽です


テスコムフットマッサージャーの本体左右には取っ手が付いており、持ち運びやすい設計となっています。
元々がコンパクトなマッサージ器なので、家の中の好きな場所でマッサージをすることが出来ますが、取っ手があることで持ち運びやすくなっており、気軽に移動して使うことが出来ます。
私もソファの足元に置いて座りながら使ってみたり、床に置いて寝転んで使ってみたりと、様々な場所に持ち運んで使っています。
本体の重さが5キロほどあるので、持ちやすいと重宝します。
また、左右の両側に取っ手があることで、両手で持って運ぶことができますので、女性や子供でも安心です。
裏に移動用のローラーが装備されています


本体の裏側には移動用のローラーが装備されており、片側を浮かせることで転がして移動することが出来るようになっています。
本体はそこまで重たくはないものの、やはりマッサージ器なのでそれなりの重量があります。
そこで、このローラーを使って転がしながら移動することで、重たい思いをすることなく、本体を移動することが出来ます。
どうせなら片側だけではなく、両側にローラーを付ければ、より転がし易いのではと思うかもしれませんが、それではマッサージ中に本体が不安定になる恐れがあります。
裏面にローラーが付いていますが、マッサージ中は動くようなこともなく、問題ありません。
背面に電源コードを束ねることが出来るようになっています

テスコムフットマッサージャーの本体背面には、電源コードを束ねるための突起があり、電源コードをすっきり収納することが出来ます。
マッサージ器を使用しない時は電源コードを抜いておくのが理想ですが、余ったコードが邪魔になりがちなのでこの機能は便利です。
ただ、電源コードに関しては長さが若干短めなので、筆者としてはもう少し長さがあれば良かったと思います。
今は延長コードを使って伸ばしています。
電源コードは太く、被服もしっかりしたものなので、その点では安心できます。
カバーを外して洗うことが出来ます


テスコムフットマッサージャーのカバーは、取り外して洗うことが出来ます。
足やふくらはぎが直接接する部分なので、カバーが洗えるのは衛生的で助かります。
カバーはファスナーで固定されており、手軽に取り外すことが出来るようになっています。
そこまで頻繁に汚れる部品ではないですが、洗えるというのは気持ちいいものです。
特に素足でマッサージを行う場合は、定期的に洗ったほうが快適に使えると思います。
耐久性について
テスコムフットマッサージャーを約5年間に渡り使用している筆者ですが、特に故障もなく耐久性は申し分ないと思います。
足やふくらはぎに直接接するカバーの部分は、少しだけ劣化しているかもしれません。
ヒーターも、5年が経過した後も問題なく発熱していますし、気持ちの良いマッサージが出来ています。
カバーに関しては、メーカーに補修部品の設定があったと思うので、ある程度劣化した段階で交換しても良いかもしれません。
使用頻度的には、毎日ではなく疲れた時に時々使うというスタイルですが、製品の耐久性としては満足しています。