意外!?プロボックス・サクシードを自家用車にするメリット8選

  • プロボックス・サクシードを自家用車にするメリットとは?
  • 実際にプロボックス・サクシードを自家用車にしている人のレビューは?
  • 具体的な数字でメリットを知りたい

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 自動車税が安い
  • 燃費も想像以上に良い
  • 荷物がたくさん積める
  • 耐久性が高い
  • 部品代が安い
  • 目立たない
  • 立体駐車場に入る
  • 固めな足回りが良い

私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。

プロボックス・サクシードを前期型と後期型を合わせて6年間以上、自家用車として乗ってきました。

実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。

今回は、プロボックス・サクシードを自家用車にするメリット8選、についてご紹介しようと思います。

自動車税が安い

プロボックス・サクシードの自動車税は、乗用車と比べて大幅に安いです。

プロボックス・サクシードは貨物車のため、税金面で優遇されている為です。

プロボックス・サクシードの自動車税は、同じクラスの乗用車に比べて大幅に安く、年14300円です。

例えば、プロボックス・サクシードと同じクラスの乗用車(排気量1500cc)と比べてみると、年39500円と2倍以上の金額になっています。

プロボックス・サクシードの自動車税は、乗用車と比べて半分以下で済みますので、大きなメリットです。

下記の記事も是非参考にして下さい。

燃費も想像以上に良い

プロボックス・サクシードの燃費は、同じクラスの乗用車と比べても遜色なく、良好なほうであると言えます。

プロボックス・サクシードのような商用車は、業務で使われることを主に想定して造られていますので、燃費の面も重視して設計されています。

私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。

その中で燃費の記録をつけており、その数値は同じクラスの乗用車と遜色無いか、むしろ良好なレベルであると言えます。

下記の記事で平均燃費をご紹介していますので、宜しければご覧ください。

荷物がたくさん積める

プロボックス・サクシードは商用車なので、荷物もたくさん積めるように設計されています。

荷室寸法が広いことはもちろん、車体の形状がスクエア(四角)なので、思った以上に荷物を積むことができます。

また最大積載量も400kgまで積めますので、重たい物でも安心して積むことが出来ます。

荷物が多くなりがちなキャンプなどのアウトドアでも、プロボックス・サクシードのメリットを活かせると思います。

プロボックス・サクシードは商用車なので、荷物もたくさん積めるように設計されています。

耐久性が高い

プロボックス・サクシードは商用車なので、耐久性を重視して設計されています。

業務では走行距離も多くなり、不特定多数の人が運転することから、使い方もハードな傾向になります。

また、メンテナンスコストに関しても企業は厳しいので、必要最低限のメンテナンスでハードに使われることになります。

そこで直ぐに壊れてしまうようでは、トヨタの商用車として信用に関わります。

各部品も信頼性と耐久性を重視した物が採用されていますので、壊れにくい車と言えます。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

部品代が安い

プロボックス・サクシードは部品代も安いことが多いです。

そもそも世の中に走っている台数が多いので、部品の需要も多く、価格も低下傾向になります。

例えばタイヤなどは、純正サイズであれば1本数千円で買えることが多く、商用車用のタイヤは耐久性も高いので、タイヤに掛かるトータルコストは安くなります。

また、ベースとなる車両がトヨタヴィッツということもあり、部品の調達で苦労することはほとんどありません。

プロボックス・サクシードは部品代も安いことが多いです。

下記の記事もご参照下さい。

目立たない

自家用車がプロボックス・サクシードだと、いい意味で周りの景色に埋もれてしまい、全く目立ちません。

プロボックス・サクシードは非常に多くの台数が街中で走っている為です。

もちろん目立つような改造や行動をしているなら話は別ですが、目立ちたくない人には気が楽になります。

車を見られて、昨日あそこに居ただろうとか、あそこを走っていただろうとか、言われることは皆無になるでしょう。

この点は、目立ちたい人にはデメリットになるのかもしれません。

自家用車がプロボックス・サクシードだと、いい意味で周りの景色に埋もれてしまい、全く目立ちません。

立体駐車場に入る

プロボックス・サクシードは、多くの立体駐車場に入庫出来ます。

車体のサイズが立体駐車場に合わせて設計されており、多くの立体駐車場に入庫出来るサイズになっている為です。

都心部ではタワーパーキングなどの立体駐車場も多く、入庫出来る車体のサイズや重量に制限がある為、注意しなければ駐車そのものが出来ない可能性があります

後期型プロボックス・サクシードの車体サイズはグレードや装備によって若干の差はありますが、全長4245mm、全幅1690mm、全高1525mmとなっており、車体重量も1090kgなので、大体の立体駐車場に入庫可能です。

前期型プロボックス・サクシードもグレードや装備によって若干の差はありますが、車体サイズが、全長4195mm、全幅1690mm、全高1525mmで車体重量が1030kgなので、大体の立体駐車場に入庫可能です。

私も後期型サクシードで立体駐車場を利用する事が良くあります。

古い立体駐車場で、駐車可能な車のサイズも一昔前の基準ですが、問題無く駐車出来ています。

この立体駐車場では、たとえ軽自動車であっても、軽トラックや軽バンは高さ制限に引っ掛かかるので停める事が出来ません。

プロボックス・サクシードのあの四角くて低めのデザインは、立体駐車場に入れる事が出来るという条件を満たす為のものなのでしょう。

プロボックス・サクシードの車体サイズは、立体駐車場に入庫出来るサイズになっています。

固めな足回りが良い

これは人それぞれ好みが分かれると思いますが、プロボックス・サクシードは重い荷物を積む前提で造られていますので、足回りが固めです。

固めな乗り心地が好きな人にはメリットかもしれません。

足回りが固めなので、高速道路では安定性が良く快適に走ることが出来ます。

ハンドリングはしっかり安定した方向にセッティングされており、フワフワ感やフラフラ感はかなり少ない印象です。

足回りは固めでも、しっかり安定しているので運転しやすく、疲労感も少ないです。

プロボックス・サクシードは貨物車なので足回りは固めです。