このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2024年1月第1週目の実燃費



2024年1月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.5キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で16.68キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
16.5キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2023年12月第3週目の実燃費、燃費計読みで16.4キロ/リットル、満タン法の計算で約16.21キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約0.1キロほど燃費が改善しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
スタッドレスタイヤで走行
2024年1月第1週目は、スタッドレスタイヤで走行しました。
普段走行する地域はあまり積雪が無い地域ですが、万一に備えてスタッドレスタイヤを装着しています。
装着しているスタッドレスタイヤは、純正サイズのダンロップウインターマックスです。
これまで2シーズンほど使用していますが、まだバリ山でゴムも比較的柔らかいです。
夏タイヤと比べてスタッドレスタイヤは転がり抵抗が大きいので、燃費は低下傾向になります。
乗ってみた感じも特に発進時にアクセルに対する反応が遅く、転がり抵抗の大きさを感じます。
一般道のみを走行
2024年1月第1週目は、一般道のみの走行となりました。
仕事で郊外に出かける用事がなかったためです。
走行距離164.0キロのうち、その全てを一般道で移動しました。
走行中は基本的には法定速度、時々法定速度+αで走行することもありましたが、左車線を淡々と走行し、無理な追い越しや急加速・急減速はせず、燃費を意識して走行しました。
また、車間距離を十分にとって、無駄な減速を出来るだけしないように努力しました。
走行する場所は都市部なので、それなりに信号待ちや混雑などがありました。
エアコンはほぼ使用せず
2024年1月第1週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
気温もかなり低く、暖房は使ってもエアコンを使う必要性がないためです。
一部例外的に、雨天の日は曇り止めのためにエアコンを短時間使用しました。
ストップアンドゴーが多い一般道では、エアコン使用による燃費低下の影響が大きく出やすいので、エアコンのスイッチは基本的には切ったままでした。
エアコンと比べて暖房はエンジンの排熱を利用するので、燃費に影響は少ないです。