このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
プロボックス・サクシードのエンジンルーム内ヒューズボックスの場所について




プロボックス・サクシードのエンジンルーム内部にあるヒューズボックスの場所は、エンジンルームの助手席側に設置されているバッテリーの右横です。
故障などのトラブルやメンテナンス、後付け用品の取り付けなどで触ることもあるかも知れない場所なので、エンジンルーム内部のヒューズボックスの位置はあらかじめ確認しておいたほうが良いかもしれません。
ヒューズボックスの黒いフタは、基本的には工具無しで素手で簡単に開けれるようになっているので、ボックス内のヒューズを点検する際は手軽に行うことが出来ます。
後付けの社外部品などを取り付ける際には、ヒューズボックスから電装品の電源を取る事がありますが、多くの場合がエンジンルーム内部のヒューズボックスではなく、車内にあるヒューズボックスから配線を分岐させる事が多く、エンジンルーム内部のヒューズボックスはあまり触ることは無いと思います。
しかし、外装部品など車の外に何か電装品を取り付ける際は、エンジンルーム内部のヒューズボックスから電源を分岐させたほうが効率的なこともあるので、場所だけでも知っておくと何かの役に立つかも知れません。
各ヒューズの詳細について








プロボックス・サクシードのエンジンルーム内部のヒューズボックスには、ABS(アンチロックブレーキシステム)やホーン(クラクション)、電動パワステなど車が走行する上で重要な部品のヒューズが入っています。
使われているヒューズも容量が大きい物が多く、平型ヒューズの他にスローブローヒューズなど特殊なヒューズも多くセットされているので、電装品の電源をエンジンルーム内部のヒューズボックスから分岐させる際は、ヒューズの容量や形状などに注意が必要です。
ヒューズの主な役目としては、ショートや過負荷などで電装品に容量以上の電流が流れた時に、自らが切れることで電装品の破損や火災などを防ぐものなので、ヒューズボックスからの電源分岐には一定のリスクが伴います。
特に、ABSや電動パワステなどの車が走行する上で重要な部品のヒューズが切れた場合は、非常に危険な状態となることが予想されるので、電源を分岐するヒューズの選定と分岐方法には細心の注意を払う必要があります。
エンジンルーム内部から電源を分岐させる場合は、出来ればヒューズボックスからではなく、バッテリーから直接電源を取って、途中で別途専用のリレーやヒューズを噛ませるなどしてリスクを分散させたほうが無難だと思います。
また、万が一のトラブルに備えて、スペアヒューズのストックやヒューズ抜き工具の有無をあらかじめ確認しておくとより安心できます。
ヒューズ抜き工具やスペアヒューズの場所について




プロボックス・サクシードのエンジンルーム内部のヒューズボックスには、ヒューズ抜き専用工具とスペアヒューズの置き場所があります。
万が一、エンジンルーム内部のヒューズボックスでヒューズが切れた場合は、応急措置としてこのヒューズ抜き工具とスペアヒューズを使って、復旧させることが出来る可能性があります。
電装品自体や配線の途中でショートが発生した場合など、明らかな原因があってヒューズが切れた場合は、その根本的な原因を取り除かない限り、ヒューズを交換してもまたすぐに切れてしまう可能性が非常に高くなります。
ちなみに、筆者のサクシードはスペアヒューズの場所に1つもスペアヒューズがセットされておらず、少し焦りました。
筆者のサクシードは5年落ち10万キロ走行の中古車で購入したので、前オーナーがスペアヒューズを使ってしまったのか、新車時からコストダウンで付けられていなかったのかは不明ですが、こういう事もあるので一度スペアヒューズの点検をおすすめします。
切れてしまったヒューズをスペアヒューズに交換しても、またすぐに切れてしまう場合はショートなどの原因が考えられますので、早急に整備工場などでの点検が必要です。
また、ヒューズを交換する際には原則として同じ形状の同じ容量の物に交換する必要があり、形状に関しては交換することが出来ないので問題無いと思いますが、元々付いていたヒューズよりも容量の大きいヒューズに交換した場合は過電流により電装品の故障や火災発生のリスクがあり、小さい容量のヒューズに交換した場合は特にショートなどの原因が無くても自然にヒューズが切れてしまうことがあります。

