このような疑問に、ダイハツムーヴカスタムLA100Sのオーナー歴5年以上の筆者がお答えします。
ダイハツムーヴカスタムLA100Sの中古車に乗る事になりました

今までは、トヨタの後期型サクシードを仕事とプライベートの両方で使用してきた筆者ですが、今回セカンドカーとしてダイハツムーヴカスタムLA100Sの中古車を所有する事になりました。
今回、サクシードに加えてムーヴを所有する事になった理由は、家庭内の事情と車のご縁があったためです。
車の詳細としては、車名はダイハツムーヴカスタムLA100S、年式は2013年のボディーカラーはホワイト、総走行距離は3万キロ弱となっています。
外観も中身も全てフルノーマルの車両となっており、年式の割には走行距離が少ない車両だと思います。
街中でも比較的見掛ける事の多い車なので、ネット上には既に多くの情報があるとは思いますが、メンテナンスや燃費の情報を発信したいと思っています。
乗ってみた感想

筆者が実際に、ダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗ってみて感じたことは、次の6つです。
- 思ったよりも加速がいい
- 乗り心地はやや固め
- ハンドルが重め
- 燃費はそれなりに良い
- 装備が充実している
- 使い勝手が良い
筆者はこれまで、ホンダインテグラタイプR96specやクラウンマジェスタなど、様々な車を所有したことがありましたが、軽自動車を本格的に所有したのは今回が初めてで、今までは軽自動車に乗る機会もあまりありませんでした。
現在は、トヨタの後期型サクシードを仕事とプライベートの両方で使用しており、ダイハツムーヴカスタムLA100Sをレビューする際には過去に乗ってきた車やサクシードが比較対象となりますことをご承知おき下さい。
ムーヴカスタムLA100S乗ってみて、まず初めに感じたこととしては、車は軽自動車で必要十分なのではないかということでした。
筆者の軽自動車に対するイメージがアップデートされておらず、感覚が古すぎる可能性もありますが、ムーヴカスタムLA100Sの車としての完成度はまさに想像以上でした。
思ったよりも速い
ムーヴカスタムLA100Sに乗ってみて感じたことの1つ目は、思ったよりも加速が良くて速いということです。
下道の60キロまでの速度域では、上り坂でも特に不満なく走ります。
メインで乗っている後期型サクシードと比較しても、あまりにも軽快によく走るので、ターボでも付いているんじゃないかと、ボンネットを開けてエンジンルームを確認したくらいです。
結果としては、筆者のムーヴカスタムLA100Sは、ターボ無しのNAだったのですが、昔の軽自動車でよくありがちな全く走らないイメージは払拭されました。
ただし、真夏のエアコンを酷使するようなシーンでは、やはり上り坂では少し加速が苦しく、アクセルを多く踏み込む必要があることもありました。
高速道路では、100キロまでの速度域であればそれなりに軽快に走り、ハンドルが若干重めなこともあって、軽自動車としてはずっしりと安定して走りやすい感じでした。
乗り心地はやや固い

ムーヴカスタムLA100Sに乗ってみて感じたことの2つ目は、乗り心地がやや固めだということです。
サスペンションのバネレートやショックが固いというよりも、サスペンション自体のストロークが短くて、乗り心地がゴツゴツしているような印象を受けました。
筆者が仕事でも使っている後期型サクシードと乗り心地を比較すると、路面状態や速度域によっては、ムーヴカスタムLA100Sよりも後期型サクシードのほうが乗り心地が良いのではと思うこともありました。
筆者は過去に、ホンダのインテグラタイプR96specに乗っていた時期があり、固めな足回りにはある程度の耐性があると思っていますが、それでもムーヴカスタムLA100Sの乗り心地は、サスペンションの動き始めのゴツゴツした感触を強く感じるものでした。
固めの乗り心地を好まれる方には良いと思いますが、フワフワした乗り心地が好きな方にとっては、ムーヴカスタムLA100Sの乗り心地は少し期待外れになるかもしれません。
ハンドルが重め
ダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗って感じたことの3つ目は、ハンドルがやや重めということです。
後期型サクシードと比較すると明らかに重たくて、ずっしりとした感触があります。
その重たいずっしりとした操作感のおかげで、郊外のバイパス道路などを60キロ前後で走行する時などは、安定感があって良いと思いました。
逆に、車庫入れや切り返しの時などは、ハンドルが少し重たく感じました。
ムーヴカスタムLA100Sは、燃費性能向上のために電動パワステが標準装備となっていますが、実際に操作してみた感想は、昔の油圧式パワステのような感覚に近いような感じがしました。
筆者がメインで乗っている後期型サクシードも同じく電動パワステですが、重さだけで言うと軽自動車のムーヴよりもサクシードのほうがハンドルが軽いくらいで、セッティングの違いでこんなにも違いがあるのかと思いました。
燃費は良い
ダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗って感じたことの4つ目は、燃費が良いということです。
筆者のムーヴはターボが付いていないNAエンジンで、駆動方式はロスが少ないFFなので、燃費に対しては比較的有利な材料が揃った車と言えます。
真冬の外気温が0度に近い中、郊外のバイパス道路を中心に200キロほど走り、平均燃費は約20キロ/リットルを記録しました。
最近の軽自動車なら、もっと良い燃費を出す車もたくさんあると思いますが、2013年式の13年前の車でこれだけ走るなら、個人的には合格ラインだと思います。
これからは、劣化した部品や消耗部品などを交換するなどしてメンテナンスを行う予定なので、さらに燃費が伸びる可能性があるのではないかと感じています。
装備が充実している
ダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗って感じたこと5つ目は、装備が充実しているということです。
オプションの装備によって多少違いがあるかも知れませんが、オートエアコンやLEDヘッドライトなど、一昔前の軽自動車のイメージからすると豪華な装備が充実しています。
筆者が、普段の仕事やプライベートで使っている後期型サクシードと比較しても、ムーヴカスタムLA100Sのほうが快適装備が多く付いており、快適性が高いと感じています。
とはいえ、筆者がメインで乗っている後期型サクシードは商用車なので、その性質上快適装備が少なく、装備が簡素でシンプルなのは仕方ないことだと思います。
一方で、一昔前の軽自動車のイメージでムーヴカスタムLA100Sに乗ると、その快適さは必要にして十分なレベルで、もう車は軽自動車でいいのではないかと思ってしまいます。
全く純正のフルノーマル状態で、サイドステップやリアウイングなどのエアロパーツが装着されているところも、ムーヴカスタムLA100Sの豪華な点だと感じました。
使い勝手が良い
ダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗って感じたことの6つ目は、使い勝手が良いということです。
軽自動車なので狭い道での小回りも効きますし、荷物もある程度載せることが出来るので、近所の買い物などにはぴったりな車です。
また、リアシートもそれなりに広く、大人でも余裕で座れるので、家族や知り合いを乗せる時にも重宝します。
もう少し天井が高い、NBOXやスペーシアなどのスライドドアが付いたトールタイプの軽自動車のほうが、使い勝手が良いのではないかと思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、車の全高が高いということはその分だけ車両重量が増えますし、前面投影面積が大きくなり走行中の空気抵抗が増えるので、燃費が悪くなる傾向があります。
また、車の全高が高いと重心が高くなるので、コーナリング時の安定性が低下し、横風などにも弱くなる傾向があります。
ムーヴカスタムLA100Sに関して言えば、アルトよりも天井高があり、それなりに高さがある荷物でも載せることが出来るので、セカンドカーとしては必要十分なのではないかと思います。
市場価値について

ダイハツムーヴカスタムLA100sの市場価値は、記事更新時の2026年現在、筆者がセカンドカーとして使っている2013年(平成25年)式、走行距離5万キロ前後、エンジンはターボ無しのNAという条件の場合、車両本体価格で35万円前後(総額では50万円前後)が相場となっています。
市場価値の根拠は、知り合いの中古車屋さんの意見と、カーセンサーやGooネットでの検索結果を元に、市場価値を算出しました。
実際に、ネットの中古車情報で同じような条件の車両を検索しても、大体総額50万円前後でダイハツムーヴカスタムLA100sの中古車が販売されていることが多いです。
もちろん、オプションの有無でも販売価格が異なり、ナビやバックカメラ、本革ステアリングが装備された車両はより高値がつく傾向があるようです。
軽自動車は中古車価格が落ちにくいとは聞いたことがありましたが、13年以上経っても新車時の3分の1程度の市場価値が残っているのはすごい事だと思います。


