このような疑問に、ダイハツムーヴカスタムLA100Sオーナー歴3年以上の筆者がお答えします。
ダイハツムーヴカスタムLA100Sはアイソフィックスに対応しています
ダイハツムーヴカスタムLA100Sは、チャイルドシートの固定方式のひとつであるアイソフィックスに対応しています。
後部座席の左右にちゃんと金具が設置されています。
2012年7月以降に発売された全ての自動車には、アイソフィックス固定金具の装着が義務付けられています。
我が家のムーヴカスタムLA100Sは2013年式のため、装着義務のある車両と思われます。
LA100S型のダイハツムーヴ(カスタム)は、6代目モデルとなり生産時期は2010年12月~2014年12月までとなります。
後部座席のアイソフィックス金具位置について






ダイハツムーヴカスタムLA100Sの後部座席アイソフィックス取付金具の位置は、背もたれと座面の間に左右二箇所あります。
シート生地に隠れて普段は見えないようになっているので、分かりにくいです。
チャイルドシートなどに付属しているガイドを装着することで、金具が見えやすくなります。
金具のすぐそばにはシートの生地があるので、挟み込んだりしやすいので注意が必要です。
後部座席の左右にそれぞれ二箇所、計四箇所の取付金具があります。
助手席にはアイソフィックスの金具はありません
ダイハツムーヴカスタムLA100Sの助手席には、アイソフィックスの取付金具はありません。
もし、助手席にチャイルドシートを取り付ける場合は、シートベルトでの固定方式一択になります。
LA100S型のムーヴには、助手席エアバックが標準で装備されていると思いますので、チャイルドシートを取り付けるのは危険が伴います。
エアバックの作動により、チャイルドシートに衝撃が伝わる恐れがあるためです。
シートベルト固定方式は取付ミスも起こりやすく、あまりおすすめできるものではありません。