このような疑問に、お掃除ロボットorage r8 hybridを約5年間に渡り毎日使っている筆者がお答えします。
orage r8 hybridのサイドブラシが寿命を迎えました



orage r8 hybridを購入して1年半がたち、サイドブラシが寿命を迎えましたので交換します。
スマホアプリのメンテナンス画面から各消耗品の残り寿命が確認出来るのですが、サイドブラシが寿命を迎えていたので交換しようと思いました。
交換作業自体は5分程で終わります。
また必要な工具もプラスドライバー1本だけなので、比較的簡単に交換出来ます。
交換することで、きっと以前よりも良くゴミを吸い取ってくれるようになるはずです。
サイドブラシの交換方法










サイドブラシの交換は比較的簡単で、プラスドライバーでネジを1本締めたり緩めたりするだけです。
本体を裏返すとサイドブラシが丸見えになりますので、作業もしやすいと思います。
私が交換した際にも、5分程で交換作業が終わりました。
ネジを外して新しいブラシに付け替えるだけです。
ネジを締める際にはまっすぐ直角に締めていく事と、ネジの締めすぎには注意が必要だと思いました。
orage r8 hybridの補修部品について


orage r8 hybridの補修部品は、フィルターやブラシなどがネット通販で売られています。
orage r8 hybridの補修部品を販売する実店舗はおそらく無いので、ネットで購入するのが間違いないと思います。
私が購入した消耗部品は、フィルターセットが3個にサイドブラシが3個、メインブラシが1個のセットとなっており、楽天市場で購入しました。
価格はセットで税別2980円でした。
消耗部品をあらかじめ用意しておく事で、本来の性能を維持したままより快適にロボット掃除機を使用出来ると思います。
サイドブラシの寿命はどれくらい?


サイドブラシの寿命はおよそ200時間です。
メンテナンス画面で交換後に寿命をリセットするのですが、リセット後は残り寿命が200時間となります。
実際に使用してきた感覚としては、購入して1年半の間ほぼ毎日のように使用して寿命を迎えた訳なので、そんなもんかなといった印象です。
見た目にも劣化しているのが分かったので、やはりメンテナンススケジュールに従って交換しておくのが無難かと思います。
サイドブラシが劣化した状態のまま使用していると、ゴミの取り残しなどが起こる可能性があります。
新旧サイドブラシの比較


最後に、交換した新旧サイドブラシの比較を行ってみました。
新品のブラシと1年半使用したブラシの差を検証したかったためです。
新品のサイドブラシと比較すると1年半使用した古いサイドブラシは、毛先が痛んで広がり、全体的に黄色く変色していました。
また、回転方向に少し変形しているようにも見えました。
使用中は常に回転し、磨耗する部品なので、やはり相応の劣化はするようです。