
このような疑問にお答えします。
私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。
実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。
今回はサクシードにスタッドレスタイヤ(ダンロップウインターマックスSV01)を装着しましたので、タイヤ購入価格や交換後のロードノイズ、燃費に与える影響についてご紹介しようと思います。
サクシードにダンロップウインターマックスSV01を装着しました

2020年の12月に我が家のサクシード(プロボックス)にスタッドレスタイヤを装着しました。
2020年の夏に車を購入してからノーマルタイヤしか持っておらず、冬になりいつ雪が降ってもおかしくない時期になりましたので、スタッドレスタイヤを新たに購入し装着しました。
今回購入したスタッドレスタイヤは、純正サイズのダンロップウインターマックスSV01です。
本格的に雪のシーズンが来る前の10月にあらかじめネットで購入し準備していたので、比較的安く購入出来ました。
組み合わせたホイールはコスト重視の鉄ホイールで、ヴィッツ純正の中古品を車屋さんに探してもらって取り付けました。
純正塗装のままでは見た目がちょっとあれだろうと、車屋さんのご厚意でボルボ純正のメタリックグレーに塗装されています。
中古品のため、新品タイヤ装着前にエアバルブは全て新品に交換しています。
ちなみに、この中古鉄ホイールは塗装も込みで4本10000円でした。
全体的にコスト重視の仕様ですが、サクシードにスタッドレスタイヤが装着され、雪道をより安全に走れるようになりました。
タイヤの価格について

今回装着したダンロップウインターマックスSV01の価格は、ネット通販で1本あたり8500円(送料込み)でした。
純正サイズ(155/80R14)ということと、購入時期が10月だったこともあり、思っていたよりも安く購入できた印象です。
個人的には、本格的な冬が到来する前にスタッドレスタイヤを準備するのがおすすめです。
冬になってしまうとスタッドレスタイヤの人気が出て在庫も少なくなりますし、価格も高くなりがちです。
交換作業も混雑し予約するのも大変になるので、秋頃には準備しておいたほうが何かとお得だと思います。
また、ネット通販だと製造年月日の古いタイヤが来るのではと不安になるかも知れませんが、今回は2020年の10月に購入し届いたタイヤの製造年月日は2020年20週目(5月)でした。
余談ですが、タイヤの製造時期はタイヤの側面に4ケタの数字で記載されています。
最初の2ケタが製造週で、次の2ケタが製造年です。
今回はX2020で2020年20週目(5月頃)の製造ということが分かりましたが、例えばこれがX3019の場合は、2019年30週目(7月頃)に製造されたことを表します。
特にスタッドレスタイヤはゴムの柔らかさでグリップするので、製造日が新しいほうが良いです。
ダンロップウインターマックスSV01の価格は、ネット通販で1本あたり8500円(送料込み)でした。
ロードノイズや燃費への影響

スタッドレスタイヤはノーマルタイヤと比べると燃費の面では不利になりますし、ロードノイズも大きいです。
ゴム自体が柔らかくタイヤが変形しやすいことや、トレッドパターン(タイヤの溝)の転がり抵抗や反響音が大きいためです。
その代償として、雪や氷の上でも走行出来るだけのグリップ力を発揮します。
今回装着したスタッドレスタイヤ、ダンロップウインターマックスSV01もノーマルタイヤと比べると燃費やロードノイズで不利になります。
しかし、交換後の燃費への影響は思っていたよりも低く、ノーマルタイヤと比べて平均燃費が0.5~1キロほど悪化したにとどまりました。
私の感覚では、ノーマルタイヤよりも新品のスタッドレスタイヤのほうがほんの僅かですが外径が大きく感じました。
外径が大きいほうがハイギアードになるので、燃費への影響が少なかったのかと考査しています。
ロードノイズについてはやはりノーマルタイヤよりもスタッドレスタイヤのほうがうるさく感じます。
ゴーッという路面からのノイズや、ファンファンファンというような反響音まで、明らかにスタッドレスタイヤのほうが大きいです。
スタッドレスタイヤはノーマルタイヤと比べると燃費やロードノイズで不利で、今回装着したダンロップウインターマックスSV01もそのデメリットを感じました。