ダイハツムーヴカスタムLA100SのラジエターキャップをPIAAのSPACラジエターバルブ(No56)に交換しました

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ラジエターキャップ交換完了 ムーヴ

疑問

  • ダイハツムーヴカスタムLA100Sに適合するラジエターキャップは?
  • ラジエターキャップの交換時期は?
  • 加圧圧力が高いラジエターキャップのデメリットは?
  • ラジエターキャップを交換せずに使い続けるとどうなる?
  • ラジエターキャップの交換に必要な費用は?

このような疑問に、ダイハツムーヴカスタムLA100Sのオーナーになって6年目を迎え、DIYでラジエターキャップの交換を3回したことのある筆者がお答えします。

この記事で分かること

  • ダイハツムーヴカスタムLA100Sのラジエターキャップを交換しました
  • ダイハツムーヴカスタムLA100Sに適合するラジエターキャップについて
  • ラジエターキャップ交換の必要性について
  • ラジエターキャップの交換に要した費用
  • 加圧圧力が高い社外品のラジエターキャップのデメリットについて
この記事を書いた人
プロサクの日々

ホンダインテグラタイプR96specやクラウンマジェスタなど、愛車遍歴は今の車で8台目になり、改造や事故などで失敗もたくさんしてきました。
学生時代は自動車部に所属し、車の整備や改造、レーシングカートを経験しました。
社会人になってからは、チューニングショップのレース専用車両でエビス東コースのサーキット走行会や、8時間耐久レースにドライバーとして参加し完走しました。
トヨタのプロボックス・サクシードに関しては、前期型と後期型の両方を所有した経験があり、およそ11年間もの間プロボックス・サクシードを愛用してきました。
現在は2015年式・グレードTX・1500cc・FF・CVTの後期型サクシード(プロボックス)を仕事とプライベートの両方で乗り、年間走行距離は約18000キロになります。
他にはLA100Sのダイハツムーヴカスタムも所有しています。
車に関する情報の他、コインパーキングに関する記事やレビュー記事も積極的に発信しています。

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ダイハツムーヴカスタムLA100Sのラジエターキャップを交換しました

筆者のダイハツムーヴカスタムLA100Sが、ラジエターキャップの交換時期になったので交換することにしました
ボンネットを開けてラジエターキャップ交換の準備をします
4年ほど前に純正のラジエターキャップから社外品の純正同等品に交換しています。4年間使ったので交換することにしました。

筆者のダイハツムーヴカスタムLA100Sのラジエターキャップを、PIAAのSPAC(No56)に交換しました。

前回ラジエターキャップを交換してから、約4年の月日が経ったため、予防整備で交換することにしました。

ラジエターキャップの交換自体は簡単で、基本的には反時計回りに緩めてキャップを取り外し、新しいキャップを時計回りに締めて交換が完了します。

1点だけ注意しなければならないこととして、ラジエターキャップを交換する際は必ずエンジンが冷えた状態で作業をすることです。

冷却水の温度が高い状態でラジエターキャップを緩めると、加圧されていた冷却水が一気に沸騰し、ラジエターキャップから熱い冷却水が噴き出すことになります。

手や腕はもちろん、顔などにも火傷を負う危険性があるため、必ず暖気する前のエンジンが冷えた状態で作業をする必要があります。

筆者はDIYでラジエターキャップの交換を行いましたが、作業時間は10分程度で交換を完了することが出来ました。

筆者のダイハツムーヴカスタムLA100Sのラジエターキャップが経年劣化してきたため、DIYでPIAAのSPAC(No56)に交換を行いました。

ダイハツムーヴカスタムLA100Sに適合するラジエターキャップについて

今回、ダイハツムーヴカスタムLA100Sの交換用に用意したラジエターキャップは、PIAAのSPAC(No56)です
パッケージの裏面には、ラジエターキャップの交換の必要性について詳しく書かれています
ラジエターキャップの加圧圧力は、純正と同じにするのが無難な選択となります
パッケージの記載には、ラジエターキャップは1年毎の交換をおすすめしますと書いてありますが、筆者の個人的な意見では2年毎にある車検毎の交換でも十分かと思いますし、少なくとも4年目の2回目の車検で交換しておけば大きなトラブルは無いのではないかと思います。

ダイハツムーヴカスタムLA100Sに適合するラジエターキャップは、加圧弁圧が1.1kg/㎠(108kPa)の純正品及び社外品のラジエターキャップとなります。

筆者は、ネットの車種別適合情報で検索し、PIAAのSPAC(No56)を選びました。

もちろん、ダイハツの純正品でも交換は可能ですが、社外品の純正同等品のほうがコストを抑えられるため、筆者は社外品を選択しました。

交換するラジエターキャップの加圧圧力は、純正品と同じにするのがセオリーとなります。

ラジエターキャップには、加圧圧力を逃がす減圧ボタンが付いた物もありますが、そう頻繁に交換する物でもなく、減圧ボタンもどんなシーンで使うことがあるのか筆者は分かりません。

減圧ボタンが付いているラジエターキャップは、付いていない物と比べて価格が高くなる傾向がありますので、筆者としてはボタンが付いていないラジエターキャップで十分かと思います。

逆に、ボタンが付いていることで構造が複雑となり、圧力漏れや冷却水漏れのリスクが上がるのではないかと考えています。

ダイハツムーヴカスタムLA100Sに適合するラジエターキャップは、加圧弁圧が1.1kg/㎠(108kPa)の純正品及び社外品のラジエターキャップとなり、減圧ボタンは付いていないタイプがコスパと信頼性が高いのでおすすめです。

ラジエターキャップ交換の必要性について

ラジエターキャップとリザーバータンク
筆者がダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗り始めた当時、新車から無交換と思われるラジエターキャップからは冷却水が結構な勢いで漏れていました。
冷却水漏れ跡
ラジエターキャップの下に白い結晶のようなものが付着していますが、それは全て冷却水が漏れた跡です
冷却水漏れ跡
リザーバータンクの下にも冷却水が漏れた痕跡があり、ラジエターキャップを新品に交換した後は、このような冷却水漏れは一切無くなりました

ラジエターキャップは、冷却水漏れやオーバーヒートを防ぐために、定期的に交換する必要がある部品になります。

ラジエターキャップはただのフタではなく、冷却水が沸騰してしまわないように加圧したり、冷却水の膨張に応じてリザーバータンクから冷却水を出し入れするなど、エンジンの冷却経路で大変重要な役割を果たしているからです。

例えば、筆者のダイハツムーヴカスタムLA100Sは中古車の状態で乗り始めたのですが、車に装着されていたラジエターキャップが新車時から無交換の物で、冷却水が結構な勢いで漏れていたり夏場にオーバーヒートぎみな症状も出ていました。

すぐにラジエターキャップを新品に交換したところ、冷却水の漏れもオーバーヒートぎみの症状も完全におさまったので、ラジエターキャップを定期的に交換する大切さを痛感しました。

たとえ走行距離を走らなくても、ラジエターキャップの内部にはゴムでできた弁があり、経年劣化で動作が悪くなる傾向があるので、距離ではなく時間で交換時期を管理したほうが良いような気がします。

ラジエターキャップは、冷却水漏れやオーバーヒートを防ぐために、定期的に交換する必要がある部品で、車検毎(2年毎)か遅くとも車検2回毎(4年毎)の交換をおすすめします。

ラジエターキャップの交換に要した費用

ラジエターキャップの交換費用を節約するために、筆者は新品のラジエターキャップをネットショッピングで購入し、DIYで交換を行いました
エンジンや冷却水が冷えた状態で、古いラジエターキャップを反時計回りに回して取り外します
取り外した古いラジエターキャップです。社外品ですが純正と同じ加圧圧力の純正同等品を使用していました
約4年と2万キロ使用していましたので、ゴム部品やスプリングなどは劣化していると思います
見た目で分かるほどの大きな破損や劣化はありませんが、交換時期は過ぎているものと思われます
ラジエターキャップを取り外したあとです。冷却水の色や量を点検し、異常がなければ新しいラジエターキャップを装着していきます
今回交換するのは、PIAA製のSPACラジエターバルブ(No56)です。加圧圧力は純正と同じ物を用意しました。減圧ボタンは無いタイプです。
新品ラジエターキャップの裏面です。ラジエターキャップはゴムの部品が多用されているのが分かります
内部のスプリングの力によって冷却水を加圧しているため、スプリングが劣化することで加圧圧力が下がっていく傾向があり、加圧圧力が下がると冷却水の沸点が下がりオーバーヒートしやすくなります。
左がPIAA製の新品で、右が4年2万キロ使用したNTK製の物になります。NTK製は金属部分がステンレスで出来ており、錆びに強いのが大きな特徴となっています。
新品のラジエターキャップを時計回りに回して取り付けていきます
取り付けが完了しました
取り付けた際のラジエターキャップの角度によっては、文字が反対を向いてしまうことがあり、その際は角度を変えて時計回りに締めていくことで文字が正面を向くように調整できます。
PIAAのラジエターバルブには交換時期を記録するステッカーが付属しており、定期交換の管理がしやすくなっています

今回、ダイハツムーヴカスタムLA100Sのラジエターキャップ交換に掛かった費用は、ラジエターキャップ代のみで約1300円でした。

交換作業は筆者自身がDIYで行ったため、工賃などは掛かっていません。

今回交換したPIAA製のラジエターバルブSPACのNo.56は、ネットショッピングで購入し部品代は約1300円でした。

交換作業自体も非常に簡単で、エンジンが冷えている時に行うという注意点さえ守っていれば、工具も必要なく短時間で交換することが出来ます。

筆者も、ラジエターキャップの交換は今回で3回目になりますが、作業時間は10分程度で交換することが出来ました。

純正部品のラジエターキャップは、社外品の純正同等品と比べて若干高価なので、筆者としては純正と同じ加圧圧力のラジエターキャップであれば安価な社外品でも問題無いと思っています。

今回、ダイハツムーヴカスタムLA100Sのラジエターキャップ交換に掛かった費用は、ネットショッピングで購入したラジエターキャップ代のみで約1300円でした。

加圧圧力が高い社外品のラジエターキャップのデメリットについて

ラジエターキャップの交換に際して、純正部品よりも加圧圧力が高い社外品のラジエターキャップも存在しますが、筆者としてはやみくもに加圧圧力を上げることはおすすめしません。

冷却経路内の圧力が上がることで、確かに冷却水の沸点が上がりオーバーヒートしにくくなるというメリットはありますが、反面加圧圧力が上がると冷却水漏れやラジエター破損などの原因になることがあるからです。

ラジエターキャップの加圧圧力が上がると、冷却経路内の圧力も上がり、ちょっとした隙間からでも冷却水が漏れやすくなってしまいます。

また、ラジエターのアッパータンクは樹脂製の事が多いので、熱で劣化してくると破裂しやすくなり、そこにラジエターキャップの加圧圧力が高い物を装着すると、ラジエターが耐えられなくなりアッパータンクが破裂する可能性があります。

ラジエターキャップの加圧圧力を上げても冷却効率が上がる訳ではなく、オーバーヒートするまでの時間が少しだけ長くなるだけなので、それであればラジエターの容量を大きくしたり、冷却効率の良いエアロバンパーに交換するなどしたほうが、根本的な冷却効率の改善になります。

ラジエターキャップの交換に関しては、加圧圧力が高ければ高いほど良いという訳ではなく、メリットよりもデメリットのほうが大きいと感じるので、筆者としてはやみくもに加圧圧力を上げることはおすすめしません。