サッポロビール好きの筆者が、アサヒ食彩をレビュー

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食彩泡 レビュー

疑問

  • アサヒビールの食彩はどんなビール?
  • 美味しいの?
  • 他のビールと比べてどう?

このような疑問に、ビールはサッポロ黒ラベルが好きな筆者がお答えします。

この記事で分かること

  • アサヒ食彩について
  • 味のレビュー
  • 他のビールとの比較
この記事を書いた人
プロサクの日々

ホンダインテグラタイプRやクラウンなど、中古車7台に乗り、改造や事故などで失敗も多数。
大学で自動車部に所属、車の整備、改造、レーシングカートを経験。
社会人になり、ショップのレース車両でエビス東コースのサーキット走行会や耐久レースにドライバーとして参加。
プロボックス・サクシードは前期型と後期型の両方に乗った経験があり、通算して乗車歴は11年目になります。
現在は2015年式・グレードTX・1500cc・FF・CVTの後期型サクシード(プロボックス)を仕事とプライベートの両方で乗り、年間走行距離は約18000キロ。
セカンドカーは2013年式・660cc・FF・CVTのLA100Sダイハツムーヴカスタム。
コインパーキングについても詳しく、ガジェットやグルメに関する記事も発信中です。

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アサヒ食彩について

目を引く高級感溢れるデザインです
食彩の特徴の1つでもあるフルオープン缶です

食彩は、アサヒビールが製造・販売するプレミアムビールで、フルオープン缶などが特徴です。

発売は2023年で、最初はコンビニのみでの取り扱いでしたが、2024年3月よりスーパーや酒屋などでの取り扱いもスタートしました。

プレミアムビールの市場では、サッポロはエビス、サントリーはプレモルがあり、アサヒは今までプレミアムビールのジャンルに進出していなかったように筆者は思いますが、とうとう本気で作ってきたなという印象です。

最も特徴的なのは、その金色の外観もさることながら、やはりフルオープン缶が採用されている事だと思います。

アサヒにしか見られない独特の缶ですが、筆者的には普通の缶が良く、コップに注いで飲んだほうが美味しいと思いました。

とはいえ、フタを開封すると泡がモコモコと盛り上がってくる様子はテンションが上がりますし、外でコップがない時は缶で直飲みしている感覚が無いので良いとも思います。

食彩は、アサヒビールが製造・販売するプレミアムビールで、フルオープン缶などが特徴です。

味のレビュー

成分表です

あくまで筆者の個人的な感想ですが、アサヒ食彩の味は、サッポロのエビスとサントリーのプレモルを足して2で割ったような味だと思いました。

ある意味、ライバルとなるプレミアムビールをよく研究して出してきたんだなと思わせる味です。

エビスのコクと、プレモルの爽快感を上手くバランスしたかのような飲み心地で、飲みやすい上に飲み応えもあって、なかなかバランスの取れたビールだと思います。

缶のデザインも高級感があり、フルオープン缶との相乗効果で商品力を高めていると思います。

今までの、アサヒスーパードライのような辛口でスッキリとした飲み心地とはまた違った、プレミアム感があるビールに仕上がっていると個人的には感じました。

筆者の個人的な感想として、アサヒ食彩の味は、サッポロのエビスとサントリーのプレモルを足して2で割ったような味だと感じました。

他のビールと比べてどう?

フルオープン缶は個人的にはあまり良いとは思えません
アルコール度数の表示が無いなと思ったら、こんなところに小さくありました。

食彩と、他社のビールを比較してどうかという点でお話しをしようと思います。

正直、食彩の味は他社のビールに全く引けを取っておらず、十分に美味しいビールだと思います。

しかしながら、私は3つのポイントが少しだけ気になりました。

まず1つ目は、内容量がしれっと340mlなことです。

他社のビールは、ショート缶で350mlが当たり前のように販売されていますが、これはステルス値上げ的な要素を感じざるを得ません。

また、価格もお店によってはエビスやプレモルよりも高く販売されている事が多いので、より割高感を感じます。

2つ目は、アルコール度数の表記が分かりにくいことです。

普通ビールなどのお酒なら、見易いところにアルコール度数が書いてあると思いますが、食彩は原材料のところに小さく表示されているのみで、少し分かりにくいと思いました。

そして3つ目ですが、やはりフルオープン缶であることです。

最初は私も面白い缶が出てきたと思っていたのですが、やはり缶飲みは缶飲みで、冷えたコップにうまく注がれたビールには敵わないのではと思うのです。

以上が他社のビールとアサヒ食彩を比較した、筆者の個人的な感想です。