このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2021年3月第1週目の実燃費



2021年3月第1週目の実燃費は、燃費計の値で17.3キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離364.1キロ÷給油量21.25リットルで平均燃費17.10キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
17.3キロ/リットルでした
ちなみに、私のサクシード(2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2021年2月第1週目の実燃費、燃費計読みで17.3キロ/リットル、満タン法の計算で約17.30キロ/リットルの値と、燃費計ベースでは偶然ですが全く同じ数値となっています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
この燃費の背景
寒さが少しやわらぐ
2021年3月第1週目は寒さの厳しい日もありましたが、春のように暖かい日もありました。
気温が上がると暖機運転の時間も短くなるので、燃費にとってはプラス要因です。
朝の寒さは少しやわらぎ、フロントガラスが凍るようなことも無くなったので、暖気運転の時間はかなり短くなりました。
また、走りはじめてから低水温マークが消えるまでの時間も、少しづつですが短くなっています。
しかし、まだスタッドレスタイヤは履いたままなので、その点では燃費にマイナスだと思います。
高速道路を走行
2021年3月第1週目は、高速道路を走行しました。
過去の燃費記録から、高速道路を走行すると平均燃費が大幅に伸びる傾向があります。
走行距離364.1キロのうち、およそ150キロの距離を高速道路を利用して走行しました。
高速道路を走行する際は、経済速度の80キロプラスアルファで巡航し、無理な追い越しや急加速・急減速はしていません。
また、背の高い大型トラックなどがいる時は、危険がない程度の車間距離で後ろを走行し、スリップストリームによる空気抵抗の低減を狙ったりはしました。