このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2022年3月第1週目の実燃費



2022年3月第1週目の実燃費は、燃費計の値で17.3キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で17. 00キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
17.3キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2022年2月第3週目の実燃費、燃費計読みで14.2キロ/リットル、満タン法の計算では約14.24キロ/リットルの値よりも、約3キロほど燃費が改善しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
高速道路を走りました
2022年3月第1週目は、高速道路を走る機会がありました。
過去の履歴から、高速道路を走ると平均燃費が伸びる事が実証されています。
具体的に走行した距離は、約60キロの区間を高速道路で往復したので、約120キロの距離を高速道路で移動しました。
スピードに関しては、基本的には経済速度の80キロから90キロまでをキープして走り、追い越しなどはほとんど行わず一定のペースで走りました。
大型トラックなどと同じようなペースになるので、途中トラックの後ろを走り、空気抵抗の少ない状態で走ったりもしました。
常にキープレフトで走り、周りの車のペースや流れを極力乱す事のないようにしました。
気温が上がってきました
3月に入り、段々と気温が上がってきました。
日中は10度を超えるほど気温が上がり、春を感じさせるような陽気な日もありました。
気温が上がれば、暖機運転に要する時間も短くなり、エンジンの熱効率も向上するので、燃費にはプラスとなります。
夏ほどの気温になると、今度はエアコンを使い始めるので燃費は下がるのですが、春や秋ぐらいの気温が1番燃費にとっては有利な環境となります。
それでも、朝晩はまだ気温が低く寒いので、ヒーターをつけることもありました。