このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500cc FF CVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2024年6月第1週目の実燃費
2024年6月第1週目の実燃費は、燃費計の値で15.9キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で16.43キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2024年5月第3週目の実燃費、燃費計読みで17.1キロ/リットル、満タン法の計算で約17.52キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約1.2キロほど燃費が悪化しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2024年6月第1週目の実燃費は、燃費計の値で15.9キロ/リットル、満タン法の計算では16.43キロ/ リットルでした。
走行した場所や環境
高速道路を約60キロ走行
2024年6月第1週目は、高速道路を約60キロ走行しました。
仕事で遠方に行く用事があった為です。
走行距離344.1キロのうち、約60キロを高速道路を利用して走行しました。
残りの約280キロは、一般道を走行しました。
高速道路では、経済速度の80~90キロをキープし、左車線を淡々と走行しました。
この速度なので追い越しもほとんどせず、途中大きな渋滞に巻き込まれる事もありませんでした。
2024年6月第1週目は、高速道路を約60キロ走行しました。
夏タイヤを装着
2024年6月第1週目は、夏タイヤを装着しての走行となりました。
降雪の可能性が低くなった4月に、スタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えた為です。
装着している夏タイヤは、純正サイズ(155/80R14)のダンロップ、エナセーブVAN01です。
転がり抵抗が低く燃費に有利な、低燃費タイヤの部類になります。
空気圧は、個人的に高めが好きなので、3.5キロ入れています。
ホイールは、中古品のトヨタ純正スチールホイールで、おそらくヴィッツ用の物です。
サイズは純正サイズ(14インチ5J)で、ホワイトに塗装しています。
2024年6月第1週目は、夏タイヤを装着しての走行となりました。
エアコンはほとんど使用せず
2024年6月第1週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
窓を開けての換気と、送風のみで過ごした為です。
日中は外の気温が30度近くになり、かなり暑くなってきましたが、燃費を低下させない為に、あえてエアコンを使用しませんでした。
ただ、あまりにも長期間エアコンを使用しないで走行すると、コンプレッサーの潤滑不足やエキスパンジョンバルブの詰まりなどを引き起こす恐れがあります。
なので、高速道路の平坦地や下り坂を走行中の時だけエアコンのスイッチを入れ、燃費への影響を最小限にメンテナンスの意味でエアコンを使用するように意識しました。
あくまでメンテナンスの為なので、エアコンをつけている時間はほんの数分程度で、全体的にはエアコンをほとんど使わなかったと言えると思います。
2024年6月第1週目は、ほとんどエアコンを使用しませんでした。