
このような疑問にお答えします。
私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。
実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。
今回はサクシードのバッテリーをカオスブルーバッテリーに交換しましたので、その費用や効果についてご紹介しようと思います。
サクシードにカオスブルーバッテリーを装着

サクシードのバッテリーを、カオスブルーバッテリーに交換しました。
サクシードは走行距離約10万キロの中古車なので、元々付いているバッテリーの交換歴も不明でした。
そこまで劣化している感じも無かったですが、燃費改善などの効果を期待して、カオスブルーバッテリーに交換してみることにしました。
カオスブルーバッテリーはネットでの評判も高い部品です。
私は以前に乗っていた前期型サクシードでもカオスブルーバッテリーを使っていました。
後期型サクシードの新車装着バッテリーの形式は46B24Lで、カオスブルーバッテリーで適合する形式はN-80B24L/C7になります。
後期型サクシードは充電制御車なので、充電制御に対応したバッテリーを選ぶ必要があります。
充電制御とは主に燃費を良くする技術で、加速時に発電機をオフにしてエンジンの負担を軽くし、減速時に発電機をオンにして集中的に短時間でバッテリーを充電する制御です。
加速時にエンジンの負担が減りますので、燃費向上に繋がります。
また、充電制御の他にオプションでアイドリングストップを装着した車両もあるので、その際はアイドリングストップに対応したバッテリーを選ぶ必要があります。
バッテリーの形式は容量やサイズ、端子の向きを表し、カオスブルーバッテリーの形式で説明すると80が容量、24がサイズ、Lが端子の向きになります。
容量が多少大きい分には特に問題は無いものの、サイズや端子の向きを間違えるとバッテリーの取り付け自体が出来ないこともあるので注意が必要です。
また、カオスブルーバッテリーはその商品名通り、本体が鮮やかなブルーなので、黒が多いエンジンルーム内でアクセントとなる点も見逃せません。
サクシードのバッテリー交換歴が不明だったため、カオスブルーバッテリーに交換しました。
バッテリー交換後の効果
バッテリー交換後は燃費と始動性が向上し、オーディオの音も良くなりました。
元々付いていたバッテリーが劣化していた可能性もありますが、カオスブルーバッテリーの性能が高いのでこのような結果になったのかもしれません。
燃費は平均燃費がおよそ0.5~1キロほど向上し、燃料費の節約になりました。
エンジンの始動性は、特に朝一番の冷間時の始動性が向上し、交換前はセルが3~4回まわってからエンジン始動していたのが、交換後は2~3回に減り始動が早くなりました。
オーディオの音は、元々カーナビでCD音質を聴く程度なのですが、音の粒立ちや輪郭がよりはっきりし、クリアに聴こえるようになりました。
ここまで言うとメーカーが主張している効果そのものですが、数値での変化や体感出来たことは事実です。
バッテリー交換後は燃費と始動性が向上し、オーディオの音も良くなりました。
部品代や交換工賃
今回使用したカオスブルーバッテリー(N-80B24L/C7)は、ネット通販で10000円で購入し、交換工賃は500円でした。
バッテリーは実店舗で購入するよりも、ネット通販で購入したほうが安い場合が多いので、今回もネットで購入しました。
アイドリングストップに対応したバッテリーはもう少し高価なようです。
交換作業はサクシードを購入したお店にお願いしました。
元々付いていた古いバッテリーは、交換作業の際に無料で引き取ってもらいました。
交換工賃は500円でしたが、車を購入したことでサービス価格となっており、おそらく他店ではもう少し高く1000円くらいは取られると思います。
バッテリー交換はショートやメモリ喪失などのリスクがあるので、出来ればプロに作業をお願いしたいところです。
今回使用したカオスブルーバッテリー(N-80B24L/C7)は、ネット通販で10000円で購入し、交換工賃は500円でした。