このような疑問にお答えします。
サクシード(プロボックス)にカオスブルーバッテリーを装着
中古で購入したサクシード(プロボックス)のバッテリーを、カオスブルーバッテリーに交換しました。
バッテリー交換
中古の46B24Lから、カオスブルーバッテリーN-80B24L/C7(充電制御対応品)へ交換しました。
サクシードは中古で購入し、走行距離は約10万キロ、アイドリングストップは無しの個体を選びました。
元々付いていたバッテリーは、国内メーカーの標準的な物でしたが、交換歴が不明だったので、予防整備で交換しました。
私がカオスブルーバッテリーを使用するのは今回が2回目で、以前に乗っていた前期型サクシードにもカオスブルーバッテリーを装着していました。
バッテリー交換後の効果
バッテリー交換後の効果として体感出来たのは、燃費の向上・始動性の向上・オーディオの音質向上の3つです。
カオスブルーバッテリーの効果
平均燃費の向上、エンジンの始動性の向上、オーディオの音質向上が体感出来ました。
交換後の平均燃費が、約0.5キロほど向上し、エンジンの始動性に関しては、特に冬の寒い時期の始動性が向上し、交換前はセルが3~4回まわりエンジン始動していたのが、交換後は1~2回に減少し、始動が早くなりました。
オーディオの音質に関しては、ナビの外部入力を使ってUSBメモリ内のWAV形式音源(CDとほぼ同じ音質)を聞く程度ですが、各音のひとつひとつがはっきりとクリアに聴こえるようになった気がします。
メーカーのホームページやネット上のレビューでも、燃費向上・始動性向上・オーディオ音質向上の効果が紹介されていたので、期待通りの結果となり満足です。
バッテリー形式N-80B24L/C8の最初の80が電気的な容量を表し、24が外形のサイズ、Lが端子の向き(L=左)になります。
交換前のバッテリーと比較すると、容量が劇的に増加しているので、このような効果があったのかもしれません。
また、カオスブルーバッテリーはその名前の通り、本体が鮮やかなブルーなので、黒系色が多い無機質なエンジンルームでアクセントとなる点もメリットかもしれません。
部品代や交換工賃
今回交換したカオスブルーバッテリー(N-80B24L/C7)は、ネット通販で10000円で購入し、交換工賃は500円でした。
バッテリーの価格
2024年現在、品番がN-80B24L/C7からN-80B24L/C8に変わり、価格も15000円と大幅に高くなっています。
バッテリーは実店舗で購入するよりも、ネット通販で購入したほうが安い場合が多く、今回はこの価格で購入出来ました。
ちなみに、2024年現在はカオスブルーバッテリーのモデルが変わっており、C7からC8へ変更され、価格も円安と物価高騰の影響からか16000円前後と約1.5倍となっています。
アイドリングストップに対応したバッテリーはもう少し高価なようです。
交換作業はサクシードを購入したお店にお願いし、元々付いていた古いバッテリーは、交換作業の際に無料で引き取ってもらいました。
交換工賃は500円でしたが、車を購入したお店なのでサービス価格となっており、おそらく他のお店ではもう少し高くて1000円くらいは掛かると思います。
バッテリー交換作業は、やり方を間違えるとショートさせたり、カーナビやオーディオのメモリ喪失などのリスクがあるので、工賃を払ってもプロに作業をお願いしたほうが無難と言えそうです。
今回交換したカオスブルーバッテリー(N-80B24L/C7)は、ネット通販で10000円で購入し、交換工賃は500円でした。