このような疑問に、ワコーズバリアスコートを使い続けて5年目になる筆者がお答えします。
サクシードをワコーズバリアスコートで洗車しました

サクシード(プロボックス)をワコーズバリアスコートで洗車しました。
知り合いの車屋さんが使用しており、とても良いとのお話しだったので使ってみることにしました。
サクシードは仕事とプライベートの両方で使っており、特に仕事で使うとすぐに汚れます。
あまり丁寧に洗車してもキリがないので、手軽に施工できるコーティング剤を探していました。
筆者は、洗車に対してそこまでこだわりは無く、遠目に見てキレイであればそれで良いというレベルの温度感です。
ワコーズバリアスコートを使ってみた感想はというと、想像以上のツヤで、施工の手間と仕上がりの良さを考えると、今まで使ってきたどのコーティング剤よりも優れていると感じました。
ワコーズバリアスコートの使用方法



ワコーズバリアスコートは、ボディが水に濡れたままの状態で施工できます。
乾拭きや仕上げ拭きの必要性がなく、手軽に施工できます。
筆者のサクシードは、月極駐車場の屋根が無い青空駐車で、水道も電気も無い洗車する環境としては劣悪な環境です。
よって、とても適当な方法ではありますが、雨が降った後の車のボディが濡れている時を見計らって、ワコーズバリアスコートを塗り込んでいます。
雨水によって、大まかな汚れやホコリは落ちているものと想像して、そのままコーティング剤を塗るというめちゃくちゃな荒業洗車ですが、ワコーズバリアスコートは洗浄成分も含まれているため、意外と仕上がりはキレイです。
薬剤の伸びも良く、スプレーワンプッシュでドアパネル1枚くらいはコーティングできます。
もちろん、きちんとシャンプーをして下地処理もしてからコーティングを施工したほうが良いのは言うまでもありません。
筆者のようなすごく適当な方法でも、それなりのツヤと水弾きを発揮するワコーズバリアスコートは、めちゃくちゃ優秀なコーティング剤だと思います。
参考までに、上記のような方法でサクシードにバリアスコートを施工した場合、30分~1時間ほどで作業を完了することが出来ます。
コーティングの特徴や耐久性

ワコーズバリアスコートのコーティングは撥水性で、耐久性は1~2ヶ月は持ちます。
私のサクシードも、ボディの上を水玉が滑るような撥水性は、少なくとも1~2ヶ月は持続しています。
雨水を使った超適当な洗車でも、これだけの期間は持続するので、きちんとシャンプーや下地処理を行えばもっと長く効果が続くと思います。
ワコーズバリアスコートはガラス系とポリマー系のハイブリッドコーティングなので、艶はややキラキラした感じの明るいイメージで出ます。
高級ワックスのような、落ち着いた品のある艶とは少し雰囲気が異なるため、その点はご注意下さい。
また、撥水性のコーティングなので、ウォータースポットが発生する可能性があります。