ロボット掃除機orage r8 hybridを買って使ってみたレビュー

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orage r8 hybrid充電中 レビュー

疑問

  • ロボット掃除機orage r8 hybridの使い心地は?
  • Wi-Fiを繋げない状態でも使用出来るの?
  • スマホとの連携は?

このような疑問に、お掃除ロボットorage r8 hybridを約5年間に渡り毎日使っている筆者がお答えします。

この記事で分かること

  • orage r8 hybridについて
  • Wi-Fiが無くても使えます
  • アプリでの操作について
  • お手入れ・メンテナンスについて
  • 耐久性について
この記事を書いた人
プロサクの日々

ホンダインテグラタイプRやクラウンなど、中古車7台に乗り、改造や事故などで失敗も多数。
大学で自動車部に所属、車の整備、改造、レーシングカートを経験。
社会人になり、ショップのレース車両でエビス東コースのサーキット走行会や耐久レースにドライバーとして参加。
プロボックス・サクシードは前期型と後期型の両方に乗った経験があり、通算して乗車歴は11年目になります。
後期型サクシード(プロボックス)を仕事とプライベートの両方で乗り、年間走行距離は約18000キロ。セカンドカーはダイハツムーヴカスタム。
コインパーキング業界15年以上のプロフェッショナルでもあり、ガジェットやグルメに関する記事も発信中です。

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orage r8 hybridについて

ここでは、お掃除ロボットのorage r8 hybridについてご紹介していきます。

orage r8 hybridは、水拭き掃除もできる高性能なお掃除ロボットです。

私が、orage r8 hybridを購入し使い始めたのは、2020年の末頃でした。

それから、今まで約5年間もの間、ほとんど毎日のように動かし、掃除をしてもらっています。

私の個人的な感想ですが、低価格で使い勝手も良く、耐久性も問題なかったorage r8 hybridは、買って良かったロボット掃除機と言えます。

スマホとも連動しているので、外出先から掃除の指示ができるなど、使い勝手は良好でした。

パッケージ

思っていたよりもしっかりした箱で届きました

orage r8 hybridのパッケージは、割りとしっかりした頑丈な箱で、デザインもおしゃれなパッケージで届きました。

この箱なら、使わない時の収納用として使っても良いと思いました。

丈夫な取手も付いていて、持ち運びする際にも持ちやすくて便利です。

基本的にはただのダンボールの容器ですが、表面はラミネート加工されているような質感で、耐久性もそれなりにありそうです。

お掃除ロボットを、常に箱に入れて保管しておくことはあまりないかも知れませんが、修理や売却の際には箱があったほうが良いので、パッケージは割と重要かもしれません。

orage r8 hybridのパッケージは、割としっかりしていてデザインも良く、保管などにも使えそうでした。

価格

orage r8 hybridの価格は、他のロボット掃除機と比較して安価で、約33000円でした。

orage r8 hybridは、ロボット掃除機としての機能はもちろん、水拭き掃除も出来ます。また、スマホアプリでのマッピングや音声案内など、各種機能も充実しているので、コストパフォーマンスの高いロボット掃除機と言えそうです。

私は楽天市場でorage r8 hybridを購入したのですが、価格は購入当時(2020年末)で約33000円でした。

楽天市場やAmazonなど、大手ネット通販ではポイントも付くことが多いので、実質的な価格はさらに安いということになります。

当時、orage r8 hybridはロボット掃除機としては比較的安価なほうだったので、正直購入しても大丈夫かと少し不安な気持ちがありましたが、実際に約5年間に渡り使ってみると、全く問題ないどころか、毎日の掃除がかなり楽になり、本当に買って良かったと思っています。

orage r8 hybridの価格は、他のロボット掃除機と比較して安価で、2020年末の購入当時で約33000円でした。

サイズ

大きさの目安としてマスクを設置してみました

orage r8 hybridのサイズは、直径33.5cm、高さ10.2cmの円盤型のロボット掃除機になります。

宅配ピザのMサイズくらいの大きさがあり、めちゃくちゃコンパクトなロボット掃除機ではありませんが、その分強力な吸引力を持ち、水拭き掃除が出来たりスマホアプリから操作出来るなど、様々な便利機能を備えています。

我が家の場合ですが、その大きさからダイニングテーブルの椅子の下などはギリギリ入れる感じで、もし奇跡的に入れた場合は、逆に出られなくなってエラーが出て止まってしまい、救出する必要があったりします。

高さはそれほど高くはないので、ソファやベッドなどの下は問題なく入っていきます。

サイズが大きいロボット掃除機は、入れる場所が限られるという大きなデメリットがある一方、吸引力や機能が充実していることが多く、その点ではメリットもあります。

orage r8 hybridのサイズは、直径33.5cm、高さ10.2cmの円盤型のロボット掃除機になります。

ごみ捨てについて

上面カバーを手でパカっと開くと、ダストケースが見えます
ツメを押すことで簡単に取り外すことが出来ます
ダストケースには、メンテナンス用のブラシが装着されています
ブラシは下向きに引っ張って外せます
水拭用タンクとゴミケースが分離します
水拭用タンクは穴から水を入れます

orage r8 hybridのごみ捨ては簡単で、ダストケースにブラシが装備されているのでお手入れしやすいです。

吸引したゴミが溜まるダストケースは、本体上のカバーを開くことで簡単に取り外しが出来ます。

また、ダストケースにはメンテナンス用のブラシが装備されており、ゴミ捨ての際にブラシでゴミを掻き出して、使用後は再びケースに固定して収納することが出来ます。

ダストケースの構造上、吸引したゴミはフィルターの手前で層になって固まっているので、捨てる時もダストケースを逆さまにしてトントンすれば、ゴミが塊でポロッと落ちるので、ゴミ捨ては簡単です。

付属のブラシで大まかにゴミを掻き出すだけでも、日常のお手入れとしては十分だと思いますが、ケースとフィルターは水洗いも可能なので、定期的に水洗いすることでより清潔に保つ事が出来ます。

また、ダストケースを取り外した状態ではorage r8 hybridは掃除を行う事が出来ず、もし、orage r8 hybridに掃除させようとスマホ等で命令を出しても、エラーとなり掃除は開始されません。

ですので、ダストケースをうっかり付け忘れた状態で掃除の命令を出してしまっても、掃除が開始されることは無いので、ある意味安心です。

orage r8 hybridのごみ捨ては簡単で、ダストケースにブラシが装備されているのでお手入れしやすいです。

水拭き機能について

水拭き用のアダプターです
裏面には化繊クロスがマジックテープで固定されています
アダプターからクロスを取り外すことが出来ます
アダプターとクロスを分離したところ
水拭き用アダプターはロボット掃除機本体の裏面に装着します
カチッという音と共にはまります
スマホアプリから、モード選択画面で水拭きモードと水の使用量を選択します。
水タンクに水を入れます

orage r8 hybridには水拭き機能が搭載されており、付属のアダプターを本体裏面に装着し、水タンクに水を給水することで、お部屋の拭き掃除を行うことが出来ます。

普段は吸引だけの掃除でもある程度キレイを保てますが、たまに拭き掃除を行うことで、より床をキレイにすることが出来ます。

我が家では、週に一回ほどのペースでorage r8 hybridの水拭き機能を使い、フローリングの拭き掃除をしてもらっています。

床がフローリングではなく、カーペットや畳などの場合は、この拭き掃除機能はうまく機能しないかもしれません。

ただ、特に床が汚れやすいキッチンや洗面所、トイレなどは拭き掃除を行うことで清潔感が格段にアップします。

orage r8 hybridは水拭き機能を搭載し、付属のアダプターを装着後、水タンクに給水することで、お部屋の拭き掃除を行うことが出来ます。

充電器について

充電器一式です
マスクを置いて大きさ比較してみました
充電器の裏面です
裏面のフタを外して余分なコードを収納出来ます
コンセントの形状です

充電器はコンパクトで、本体裏面にコードを束ねて収納出来るようになっているなど、便利で機能的な造りになっています。

元々電源コードの長さは十分にあるので、遠く離れたコンセントからでも接続可能ですが、近くのコンセントに接続しコードが余った時は、充電器の裏面に収納出来るので便利です。

設置場所は壁際でりに物が無い空間が必要ですが、充電器自体のサイズがコンパクトなので、置場所に困ることはあまり無いかと思います。

我が家では、家具の下に踏み台で空間を設け、そこに充電器を設置することで邪魔にならず、見えないようにしています。

常に床に置いておく物なので、割りとホコリが溜まりやすく、時々モップなどで掃除してあげると良いです。

orage r8 hybridの充電器はコンパクトで、裏面にはコードを束ねて収納出来るなど、便利な造りになっています。

Wi-Fi接続について

orage r8 hybridは、Wi-Fiを接続することが出来ます。

Wi-Fiを接続しない状態でも、一応掃除は出来ますが、繋げたほうが様々な機能を活用できるので便利です。

Wi-Fiの接続は、取扱説明書にやり方が書いてありますが、筆者は少し苦戦しました。

Wi-Fiに接続することで、スマホアプリでの操作が可能となり、マップ掃除や予約掃除などの機能が使えます。

個人的には、orage r8 hybridを使うのであれば、Wi-Fi接続は必須だと思います。

orage r8 hybridにWi-Fiを繋ぐことで、様々な機能を活用できるようになります。

Wi-Fiに繋がなくても掃除は出来ます

orage r8 hybridは、Wi-Fiを繋ぐことが出来ますが、Wi-Fiを繋がない状態でも掃除をすることが出来ます。

本体の電源ボタンを押すことで、一応掃除はしてくれます。

orage r8 hybridにWi-Fiを繋ぐことで、スマホアプリでのマップの生成や、予約掃除をする事が出来て便利ですが、たとえWi-Fiが繋がっていなくても、使えない訳ではありません。

我が家でも、以前はWi-Fiの環境が無く、スマホからの操作が出来なかったので、本体の電源ボタンを手で押して掃除してもらっていました。

もちろん、Wi-Fiを繋いだほうが機能面も充実して便利なのは確実ですが、無くても一応は部屋を掃除するという目的は達成する事が出来ます。

orage r8 hybridはWi-Fiに繋がなくても掃除が可能です。

Wi-Fiに繋ぐとスマホで操作や設定が出来ます

orage r8 hybridをWi-Fiに繋ぎ、スマホに専用のアプリをインストールすることで、orage r8 hybridの操作や設定をすることが可能になります。

スマホアプリで、どの部屋を掃除するか指定したり、音声案内の音量や声の種類などを設定したり出来ます。

Wi-Fiに繋がなくても掃除は出来るのですが、部屋を指定したり細かい設定をすることはできません。

ご自宅にWi-Fi環境がある場合は、orage r8 hybridをWi-Fiに繋げて使用することをおすすめします。

ちなみに、orage r8 hybridとペアリング出来るスマホは1台のみとなり、2台は接続できません。

ペアリング設定時に、orage r8 hybridのWi-Fi設定を一度リセットする必要があり、同時に2台の設定は物理的に不可能となっています。

私も2台目のスマホを設定しようと何度か試みましたが、結局出来ませんでした。

ペアリングの設定が完了すると、外出先からスマホのアプリで掃除の指示が出来たり、掃除の進み具合を確認出来たりします。

orage r8 hybridをWi-Fiに繋ぎ、スマホに専用のアプリをインストールすることで、orage r8 hybridの操作や設定をすることが可能になります。

アプリでの操作について

orage r8 hybridをWi-Fiに繋ぐと、スマホアプリから様々な操作を行うことが出来ます。

マッピング機能や予約掃除など、様々な便利機能を使うことができます。

それでは、具体的にどのような操作が出来るのか、各項目別にご紹介していきます。

個人的な感想ですが、orage r8 hybridを使うのであれば、Wi-Fi接続及びスマホアプリでの操作は必須だと思います。

それくらい、利便性に差があるということです。

orage r8 hybridを使うのであれば、ぜひスマホアプリで操作を。

マッピング機能

orage r8 hybridにより、自動生成されたマップです

スマホの専用アプリを使用すると、orage r8 hybridが認識しマッピングしたマップを確認でき、掃除で移動した軌道も確認する事が出来ます。

このマップをもとに、orage r8 hybridに様々な指示を出すことができます。

Wi-Fiに繋がず、スマホのアプリも使用していない状態においても、orage r8 hybridは掃除をしながら部屋の形状や物の配置を把握し、マップを作成しています。

そのマップを元に掃除の経路を計算し、一度通ったルートは通らないなど、無駄の無い動きで効率的にお掃除をするようになります。

また、スマホアプリからは、記憶されたマップを元に、掃除禁止エリアを設定したり、掃除する順番を指定するなど、orage r8 hybridに対して様々な指示を行うことが出来ます。

また、スマホアプリのマップにはorage r8 hybridの通った軌道が表示されますので、どこをどう通ったのか一目で分かります。

スマホの専用アプリを使用すると、orage r8 hybridが認識してマッピングしたマップを確認でき、掃除で移動した軌道を確認する事が出来ます。

モードセット

モードセット画面です

トップ画面のモードセットボタンを押すと、orage r8 hybridの掃除に関する細かい設定を行う事が出来ます。

掃除機の吸引力の強さや、水拭きアタッチメント装着時の水の使用量など、細かな設定を行うことで、より効率良く無駄無く掃除出来ます。

汚れている部屋や絨毯の上は吸引力を上げたり、水拭き掃除の際に水の量が多過ぎる、または少な過ぎる際に水の使用量を調節出来るなど、細かい設定が可能です。

また、掃除中にカーペットやフローリングなど、床の種類を自動で検知して、必要に応じて吸引力を上げるブーストAI機能のオンオフ切り替えなども行う事が出来ます。

特に、水拭きの水の使用量は、多すぎてもびちゃびちゃになり、少なすぎても汚れが落ちないので、細かな設定が重要です。

トップ画面のモードセットボタンでは、掃除に関する細かい設定を行う事が出来ます。

もっと見るボタンで設定画面へ

もっと見るボタンを押すと、設定画面へ移行します

トップ画面のもっと見るボタンを押すと、設定の画面へ移行します。

ここでは、予約掃除の設定や掃除に使用するマップの変更など、本体に関する様々な設定を行うことが出来ます。

特に初期設定の状態では、orage r8 hybridの音声案内の音量が非常に大きく、掃除の度に声や音に驚いてストレスとなるため、この点の設定は必ず必要だと思います。

また、メンテナンスの項目では、ブラシやフィルターの残り寿命が時間と%で表示されるので、消耗部品の交換サイクルを管理するのに非常に便利です。

次からは、もっと見るボタンを押した後の、設定画面の各項目についてご紹介します。

もっと見るボタンを押すと、設定の画面へ移行し、より細かい設定を行うことができます。

予約掃除画面

予約掃除の画面です

予約掃除画面では、あらかじめ時間や掃除方法を設定しておくことで、お掃除の予約が出来ます。

掃除の開始時間の指定や曜日の指定、掃除機の吸引力や拭き掃除の場合の水の量なども細かく指定出来ます。

予約掃除の機能を活用すれば、外出先から帰宅する前に、あらかじめ自宅の掃除が完了しているようにセットすることも可能です。

また、時間だけではなく曜日の指定も出来るので、例えば平日は掃除して土日は掃除しないなど、ライフスタイルに合わせてorage r8 hybridの動作を設定する事が可能です。

ただ、予約掃除は設定を解除しない限り同じ動作を繰り返すので、例えば長期間旅行に行く時などは、設定を解除しない限り、普段通りに掃除を始めてしまいます。

予約掃除画面では、時間や掃除方法をあらかじめ設定しておくことで、お掃除の予約設定が出来ます。

リモコン画面

リモコンの操作画面です

リモコン画面では、orage r8 hybridをスマホから手動でリモコン遠隔操作できます。

直進と左右の回転の指示ができ、手動で自由自在にorage r8 hybridの操作が出来る機能となります

反応速度が若干遅いので、操作感は良くなく、スムーズに操作するのはかなり難しいです。

手の届かないところで、家具などにorage r8 hybridが挟まってしまった場合や、任意の場所に移動させたい時などは、リモコン操作も役に立つかも知れません。

実際に我が家では、約5年間orage r8 hybridを使っていますが、最初に興味本位でリモコン操作を試してみて以来、このモードは二度と使った事がありません。

リモコン画面では、orage r8 hybridをスマホから手動でリモコン遠隔操作できます。

掃除機の位置の確認ボタン

掃除機の位置の確認ボタンを押すと、ロボット掃除機本体から音声を発し、位置を知らせてくれます

掃除機の位置の確認ボタンを押すと、orage r8 hybridが音声を発し、自分の位置を知らせてくれます。

orage r8 hybridが家の中で行方不明になり、どこへ行ったのか分からない時に使う事が多い機能です。

この機能を選択すると、orage r8 hybridが音声を発するので、大体どの辺りにいるのか分かります。

発する音声は、設定した音声の種類によって異なり、例えば我が家は音声を男の子モードにしているため、「僕はここだよ!」と教えてくれます。

大きなロボット掃除機が、家の中で行方不明になることはあまりないと思いますが、機能としては面白いと思いました。

掃除機の位置の確認ボタンを押すと、orage r8 hybridが音声を発し、自機の位置を知らせてくれます。

マップ変更画面

数種類のマップを保存できます

マップ変更画面では、過去に作成し保存したマップから、掃除を行う時に使うマップを選択することが出来ます。

現在掃除に使用しているマップがおかしくなった時に、過去のマップを保存していれば復元できるので便利です。

orage r8 hybridが自動掃除を行うと、部屋の形状や家具の位置を認識してマッピングという作業を行います。

マッピングで作成されたマップは、アプリ内に保存され、そのマップを元に、部屋分けや掃除禁止エリアの設定を行います。

部屋分けや掃除禁止エリアの設定されたマップは、2パターンほど保存出来るので、後からそれらを選択して使用する事が出来るという訳です。

平日用マップや休日用マップなど、掃除する箇所に応じてマップを作成し保存しておくと、その都度禁止エリアなどを設定する必要がないので便利だと思います。

マップ変更画面では、過去に作成し保存したマップから、掃除を行う時に使うマップを選択することが出来ます。

掃除記録画面

過去の掃除履歴を表示します

掃除記録画面では、過去に行った掃除の記録を確認できます。

掃除に要した時間や、掃除した面積なども確認できるほか、掃除を行った時のマップも表示され、その際のロボット掃除機の軌道まで確認することができます。

過去に遡って掃除した履歴を詳細に確認できるので、1回掃除した場所を無駄に2回掃除させてしまうといったミスも防ぐ事が出来ます。

また、トータルで今までどれくらいの時間、どれくらいの面積を掃除したかも記録されています。

ロボット掃除機本体の稼働量を確認する事が出来るので、メンテナンスや買い替えタイミングの参考になりそうです。

掃除記録画面では、過去に行った掃除の記録を詳細に確認できます。

言語及び音量設定画面

音声の言語と音量を設定できます

言語及び音量設定画面では、orage r8 hybridからの音声案内の言語と音量を、任意に設定できます。

特に音声の音量については、初期設定の音量がすごく大きいので、この設定画面で小さくしておくことをおすすめします。

言語は日本語はもちろん、中国語や英語を選択する事が出来ます。

個人的には、日本語(男の子アシスタント見習い)がかわいくて好きです。

orage r8 hybridは、掃除を始める時や終わるときなどに音声を発するので、好みの音量にしておくことで、よりストレス無く使用する事が出来ると思います。

言語及び音量設定画面では、orage r8 hybridから発せられる音声案内の言語と音量を任意に設定できます。

サイレントモード

静かに掃除したい時に設定するモード

サイレントモード設定画面では、静かに掃除したい時間帯を指定できます。

寝ている間に掃除してもらう時などは、特に重宝するモードです。

ロボット掃除機の作動音は小さくなりますが、それに伴って吸引力は低くなりますので、掃除の効率は少し低下してしまいます。

サイレントモードをオンにして時間帯を指定すれば、その時間内は静かに掃除するようにorage r8 hybridが動いてくれます。

静かにとはいっても、ロボットなので車輪の動く音などは変わりませんので、あまり使わない機能かもしれません。

サイレントモード設定画面では、静かに掃除したい時間帯を指定できます。

メンテナンス画面

消耗部品の管理が可能

メンテナンス画面では、消耗部品の残り寿命を時間と%で表示できます。

orage r8 hybridにはブラシやフィルターなど、使うごとに消耗していく部品があるので、適切に管理・交換をしないと本来の性能を発揮出来なくなります。

ついつい忘れがちな消耗部品の寿命を、スマホのアプリで管理してくれるのでとても便利な機能です。

各部品にはそれぞれ寿命に違いがあり、例えばサイドブラシやフィルターの寿命はそこまで長くありませんが、メインブラシの寿命はかなり長いです。

楽天市場やアマゾンなどで消耗部品が販売されているので、維持管理もしやすいです。

メンテナンス画面では、消耗部品の残り寿命を時間と%で確認できます。

お手入れ・メンテナンスについて

orage r8 hybridのお手入れやメンテナンスの方法をご紹介します。

日頃のお手入れやメンテナンスを適切に行わないと、すぐに本来の性能を発揮できなくなってしまいます。

orage r8 hybridのメンテナンス性は良好で、ほとんど工具無しで分解することができ、水洗い可能な部品も多いです。

特に、メインブラシには髪の毛や糸くずなどのゴミが絡まりやすく、定期的にメンテナンスを行い取り除いてあげることが重要です。

本体に関しては、さすがに水洗いは不可なので、湿らせた雑巾などで拭くとキレイになります。

定期的にメンテナンスを行うことで、最良の状態を長くキープできます。

ローラー・ブラシ

メインブラシは工具無しで簡単に取り外すことができます
ブラシの軸も取り外して清掃出来ます
サイドブラシはプラスネジ1本で固定されており、ドライバー1本で取外しが可能です
ローラーは溝にはまっているだけなので、マイナスドライバーでテコの原理で取外し可能です

orage r8 hybridは、ブラシやローラーを取り外して清掃が出来るようになっており、お手入れやメンテナンスがしやすい設計となっています。

毎日は必要ないですが、月に一回くらいはブラシやローラーを外して清掃することで、orage r8 hybridの本来の性能を良好に維持することができます。

私は、購入後1ヶ月半経った時点で、ブラシとローラーを外して清掃を行いました。

メインブラシには、髪の毛が絡み付いており、水で洗いながら取り除きました。

分解してのメンテナンスは、月に1回程度で十分だと思います。

orage r8 hybridはブラシやローラーを取り外して清掃が出来るようになっており、お手入れやメンテナンスがしやすい設計となっています。

ダストケース

ダストケースのネジはステンレス製で、何度も水洗いと自然乾燥を繰り返しましたが、錆びる事はありませんでした
小さなバネもステンレス製なのか錆びる事がありませんでした
ブラシに付いているカッターの刃も、今のところ錆びる気配はありません

ダストケースやフィルターは、丸ごと水洗いが可能です。

水洗いする事で、細かい塵や埃などもすっきり洗い流す事が出来ます。

また、水洗いして自然乾燥を繰り返しても、ダストケースに使われているネジやバネが錆びる事はありません。

おそらく、ダストケースのネジやバネの素材がステンレス製で、錆びに強いのだと思います。

こういった細かい点も考えられて造り込まれている点も、orage r8 hybridの良いところだと思います。

ダストケースは水洗い出来て、ネジやバネも錆びる事がありません。

耐久性について

orage r8 hybridの耐久性については、約5年間に渡り毎日のように使用してきた筆者からすると、全く問題ありません。

よく持っているほうだと思います。

我が家は3LDKのマンションですが、ほとんど毎日のようにorage r8 hybridで掃除を行っています。

廊下などはロボット掃除機の切り返しが多く、車輪に負担が掛かりそうで心配していますが、その心配をよそに、orage r8 hybridは順調に動き続けています。

時々、センサーエラーで止まってしまうこともありますが、その際はバンパー部分をトントンと叩いてあげるだけで復活するので、耐久性は申し分ないと思います。

この価格帯のロボット掃除機で、5年も使えれば御の字といったところです。