このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2024年2月第1週目の実燃費
2024年2月第1週目の実燃費は、燃費計の値で14.7キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で14.67キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
14.7キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2024年1月第3週目の実燃費、燃費計読みで16.7キロ/リットル、満タン法の計算で約16.52キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約2キロほど燃費が悪化しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、１名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
スタッドレスタイヤで走行
2024年2月第1週目は、スタッドレスタイヤで走行しました。
普段走行する地域はあまり積雪が無い地域ですが、万一に備えてスタッドレスタイヤを装着しています。
装着しているスタッドレスタイヤは、純正サイズのダンロップウインターマックスです。
これまで2シーズンほど使用していますが、まだバリ山でゴムも比較的柔らかいです。
夏タイヤと比べてスタッドレスタイヤは転がり抵抗が大きいので、燃費は低下傾向になります。
乗ってみた感じも特に発進時にアクセルに対する反応が遅く、転がり抵抗の大きさを感じます。
一般道のみ走行
2024年2月第1週目は、一般道のみ走行しました。
仕事で高速道路を利用することがなかったためです。
走行距離345.3キロのうち、その全てを一般道を使用して移動しました。
走行中は基本的には法定速度を守り、左車線を大人しく走行しました。
無理な追い越しや急加速・急減速はせず、燃費を意識して走行しました。
また、車間距離を十分にとって、無駄な減速を出来るだけしないように努力しました。
大きな渋滞はありませんでしたが、信号待ちや停止・発進の連続だったので、平均燃費はあまり伸びませんでした。
雨の除湿でエアコン使用
2024年2月第1週目は、雨の日が多く除湿でエアコンを使いました。
雨の日だと車内の湿度が上がり、窓が曇ったりするためです。
週のほとんどの曜日で雨が降り、除湿の為にエアコンを使用する必要がありました。
特にストップアンドゴーが多い一般道では、エアコン使用による燃費低下の影響が大きく出やすいです。
外気温自体は低いので、温度設定は高めで使用しており、暖房を付けながら除湿の為にエアコンを使用した感じです。
