このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
メーター横に電動ドアミラーの操作ボタン


電動ドアミラーの格納や角度調整ができる操作ボタンは、ダッシュボードの運転席スピードメーターの右横にあります。
運転席から近く、操作しやすい位置にあるので、使い勝手は良いと思います。
ドアミラーの角度については、運転する人が変わらない限り、一度見やすい位置に調整すれば、そこまで頻繁に触ることはないと思います。
しかし、ドアミラーの格納については、日本の狭い駐車場や立体駐車場ではドアミラーを格納することが多いと思うので、駐車する環境によっては駐車するたび、または乗車するたびに押すことになり、ドアミラーの格納ボタンは利用頻度が高いと言えます。
利用頻度が高いボタンは、運転者から操作しやすい位置にあるのが理想的となりますが、後期型のプロボックス・サクシードに関しては、運転席のスピードメーター横にドアミラー格納スイッチがあるので、運転席からも操作しやすく、利便性は高いと思います。
メーター横にTRC(トラクションコントロール)のボタン




タイヤの空転を抑制するTRC(トラクションコントロール)のオフボタンは、スピードメーターの右横にあります。
普段は安全のためにオンにしておくのが推奨となりますが、積雪時や凍結時など路面のミュー(摩擦抵抗)が極端に低い場合は、トラクションコントロールをオフにしたほうが走りやすいこともあるため、ボタンの位置を知っておくことは重要です。
車が滑っているようなイラストが書いてあるボタンがトラクションコントロールのオフボタンで、後期型のプロボックス・サクシードには、駆動輪の空転を電子制御するTRC(トラクションコントロール)が標準装備されています。
TRC(トラクションコントロール)は、駆動輪のホイールスピン(空転)を検知し、トラクション(車が前に進む力)が失われないように、アクセルを自動的に制御する電子デバイスです。
特に積雪時や凍結時などの滑りやすい路面で効果を発揮し、このような路面ではTRCをオフにしたほうが走りやすい場合もあるため、オン・オフの切り替えスイッチが存在します。
メーター横にヘッドライトレベライザーのダイヤル


ヘッドライトの光軸を調整するヘッドライトレベライザーの調整ダイヤルは、スピードメーターの右横にあります。
プロボックス・サクシードは貨物車なので、重い荷物を積むことを想定されており、ヘッドライトレベライザーの調整が必要になるケースも多いので、ダイヤルの位置は確認しておいたほうが良いと思います。
ヘッドライトレベライザーとは、荷物の積載や乗員の乗車により、車の姿勢が変化してヘッドライトのロービームが上向きになってしまった時に、それを下向きに修正する機能です。
例えば、荷室に重い荷物を積むと、車の車高は後ろが下がった状態となり、その分前にあるヘッドライトは上を向くことになります。
ヘッドライトが上を向くと、対向車が眩しいなど、交通に支障をきたす恐れがあることから、2006年以降に発売された車にはヘッドライトレベライザーの装着が義務付けられました。
ダッシュボードのセンターにハザードボタン


プロボックス・サクシードのハザードボタンは、ダッシュボードのセンターにあります。
緊急時・駐車時・サンキューハザードなど、普段から比較的よく使用するボタンなので、位置は把握しておいたほうが良いと思います。
ダッシュボードのセンターにあるので、運転席からも助手席からも手が届きやすい位置にあり、操作性や視認性は良好です。
夜間は車幅灯に連動してイルミネーションが光るので、暗くてボタンが見えにくいといったことはありません。
基本的には、緊急時や故障時専用のハザードですが、実際には駐車時に点滅させたり、サンキューハザードなどでも使われるので、割と頻繁に操作するボタンになります。
ダッシュボードの運転席側にボンネットオープナー

整備や点検時にボンネットを開くためのレバーは、運転席側のダッシュボードの右下にあります。
メンテナンスやトラブル時に、迷うことなくスムーズにボンネットが開けれるように、位置は把握しておいたほうが良いと思います。
レバーを手前に引くことで、バコンという音と共にボンネットのロックが解除されるので、あとは手でボンネットを開けることが出来るようになります。
給油口を開けるためのレバーも、ボンネットを開けるレバーの割と近くにあるので、間違えて操作しないように注意が必要です。
また、万が一ボンネットのロックを解除したままの状態で走行をしてしまうと、ボンネットが走行風の力で勝手に開き、運転者の視界を遮る危険性があるので、閉める時はキャッチャーに確実にロックされるまでボンネットを閉める必要があります。
運転席右下に給油口オープナー






ガソリンを入れる給油口を開けるための操作レバーは、運転席の右下のフロアにあります。
ガソリンスタンドで給油時に慌てることがないよう、給油口を開けるためのレバーと給油口の位置だけは、事前に確認しておいたほうが良いと思います。
また、プロボックス・サクシードの給油口の位置は、助手席側(左側)の後方になります。
メーター内にあるガソリン残量メーターの矢印の方向でも、給油口の位置を確認することができます。
給油口のキャップは、紛失防止のヒモで車と繋がっており、完全に取り外すことはできない構造となっています。

