このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2021年9月第3週目の実燃費



2021年9月第3週目の実燃費は、燃費計の値で17.8キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で17.69キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
17.8キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2021年9月第1週目の実燃費、燃費計読みで16.4キロ/リットル、満タン法の計算では約16.76キロ/リットルの値よりも、約1.3キロほど燃費が向上しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
秋晴れが続きました
9月も後半に入り、夏に続いた雨天の日々も落ち着き、秋晴れの日が続きました。
日中はまだ残暑が厳しい日もありますが、朝と夜の気温はかなり涼しくなってきており、秋の気配を感じさせます。
昼間は30度前後まで気温が上がる日もあり、短時間ですがエアコンを使用する機会もありました。
また、今回の期間は同乗者を乗せる機会が少なく、エアコンの使用頻度は昼間でも少なかったです。
特に朝や夜の一人で乗っている時は、送風か窓を開けるだけで十分快適でしたのて、エアコンはほとんど使いませんでした。
高速道路をあまり走りませんでした
2021年9月第3週目も、前回の9月第1週目と同様に、高速道路の使用があまりありませんでした。
一般道と高速道路の比率としては、走行距離の約3分の1が高速道路を走行したものと思います。
高速道路では基本的に経済速度の80キロ+αで走行するので、燃費の改善効果があります。
ストップアンドゴーの多い市街地走行の比率が多かったですが、エアコンの使用減少と同乗者の有無が、今回の燃費結果に影響したと思います。
高速道路を走行中は、エアコンを使用しても大幅な燃費低下は無いように感じます。