このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2021年11月第3週目の実燃費



2021年11月第3週目の実燃費は、燃費計の値で15.6キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で15.51キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
15.6キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2021年11月第1週目の実燃費、燃費計読みで15.2キロ/リットル、満タン法の計算では約15.23キロ/リットルの値よりも、約0.4キロほど燃費が改善しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
本格的な気温の低下
11月も後半に入り、朝晩は冬のように寒い日が多くなりました。
日中でも気温は10度を少し越えるほどしか上がらず、昼間でもヒーターを付けている事も多くなりました。
特に朝晩は暖気運転が終わるまではヒーターも効かないので、少し我慢しながら素早く暖気運転を終了し、ヒーターを使うように心掛けました。
ただ、気温も低下していることから、暖気運転に要する時間は確実に長くなりました。
エアコンを使用する事はほぼ無く、雨の日に窓の曇りを取る為に少し使用したに過ぎませんでした。
市街地の走行がメインとなりました
今回は高速道路の利用はほとんど無く、主に市街地での走行となりました。
一般道と高速道路の比率としては、走行距離の約8分の1程度、わずかに高速道路を走行したものと思います。
長距離を高速道路で移動する機会は無く、たまに片道10~30キロ程度の高速道路利用を数回行った程度です。
高速道路を利用する機会があまり無かったので、燃費的には厳しい結果となるのではないかと思っていましたが、計測結果的にはそこまでの差は無く、逆に若干の改善となりました。
やはり、前回の燃費報告でも書きましたが、サクシードのミッションはCVTなので、ストップアンドゴーの多い市街地走行の比率が多くても、燃費に対する悪影響は少ないのかと想像します。