このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2023年8月第1週目の実燃費



2023年8月第1週目の実燃費は、燃費計の値で17.2キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で17.69キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
17.2キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2023年7月第3週目の実燃費、燃費計読みで14.2キロ/リットル、満タン法の計算で約13.98キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約3キロほど燃費が改善しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
高速道路を多用
2023年8月第1週目は、高速道路を多用しました。
郊外に仕事で出掛けることが多かったためです。
片道30キロほどの距離を5往復したので、走行距離426.2キロのうち300キロほどの距離を高速道路で移動したことになります。
高速道路での走り方は、経済速度の80~90キロを厳守し、追い越しも極力せずに淡々と走りました。
また、途中高速道路上で大きな渋滞はありませんでした。
エアコンは高速道路のみ使用
2023年8月第1週目は、高速道路を走行している時だけエアコンを使用しました。
日中の気温が35度を越える猛暑日が多かったことと、高速道路走行中はエアコンの燃費低下が最小限に抑えられるためです。
ストップアンドゴーが多い一般道では、エアコン使用による燃費低下の影響が大きいため使用せず、送風と窓開けのみでやり過ごしました。
高速道路を走行中は、頻繁な発進・停止はしないので、走行風も多くエアコンの効率が上がりやすいです。
また、あまりにもエアコンを使わないのも良くなく、時々でもエアコンを使用したほうが、エアコンシステム内に冷媒ガスとコンプレッサーオイルが回るので、トラブル防止になります。