必見!料金が安いコインパーキングの探し方6選

コインパーキング
  • 安いコインパーキングを見つけるコツってあるの?
  • 大きくて台数の多いコインパーキングのほうが安い?
  • 軽自動車も普通車も同じ駐車料金を払うのは当たり前?

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 停めにくいコインパーキング
  • 軽自動車専用のコインパーキング
  • フラップレス・チケットパーキング
  • 駅・オフィス街・繁華街から離れたコインパーキング
  • コインパーキングが多い場所
  • 店舗提携のコインパーキングは避ける

プライベートで毎日のようにコインパーキングを利用している筆者が、自らの体験と経験を元に情報を発信しています。

また、コインパーキング業界に10年以上在籍している知人から聞いた情報を元に、記事を編集しています。

皆様のコインパーキングにおける疑問やトラブルに少しでもお役に立てれば幸いです。

停めにくいコインパーキング

駐車

場所が狭い・交通量が多いなどの理由で停めにくいコインパーキングは、料金が安くなる傾向になります。

停めにくいコインパーキングはドライバーに避けられる傾向にあるためです。

停めにくいコインパーキングの条件としては、地面の傾斜がきつい場所も停めにくい傾向になります。

平面で広いコインパーキングは誰でも停めやすいので人気になりやすく、競争原理が働いて料金も高くなりがちです。

狭くて傾斜のあるようなコインパーキングは、料金が割安である可能性が高いと言えます。

場所が狭い・交通量が多いなどの理由で停めにくいコインパーキングは、料金が安くなる傾向になります。

軽自動車専用のコインパーキング

軽自動車専用のコインパーキングも料金が安くなる傾向になります。

土地が狭いなどの理由で駐車できる車種を軽自動車に限定しているためです。

通常であれば狭くてコインパーキングにできない土地でも、軽自動車専用とすることで成立するケースがあるようです。

狭い土地は価格や賃料が広い土地と比べて安いことが多いので、コインパーキングの料金もそれに比例して安くなる傾向になります。

もし、乗っている車が軽自動車なら、意識して軽自動車専用のコインパーキングに停めることで、お得な料金で利用できる可能性があります。

軽自動車専用のコインパーキングも料金が安くなる傾向になります。

フラップレス・チケットパーキング

コインパーキング

フラップレス・チケットパーキングも料金が安い傾向になります。

機械設備が少なく初期投資額が小さいためです。

フラップレスとは、ロック板が無いコインパーキングのことで、ロック板の代わりにカメラやセンサーで駐車料金を管理します。

チケットパーキングもロック板がなく、利用者が精算機でチケットを買い車内に掲示することで利用する形式のコインパーキングです。

フラップレス・チケットパーキングのどちらもロック板がなく初期投資額が少なくなります。

同じような立地のコインパーキングであれば、初期投資額が少ないほうが料金が割安である可能性が高くなります。

また、料金とは関係ないですが、ロック板が無いことで機械故障などのトラブルの可能性が無くなり、車が出庫出来なくなるといった事態も避けることができます。

フラップレス・チケットパーキングも料金が安い傾向になります。

駅・オフィス街・繁華街から離れたコインパーキング

駅・オフィス街・繁華街から離れたコインパーキングのほうが、料金が安い傾向になります。

当たり前かも知れませんが、少しの距離離れるだけでも料金が数百円から数千円違うこともあるからです。

駅であれば、車で駅まで来て電車に乗り換えて移動する、いわゆるパークアンドライドが近年増加傾向にあります。

当然駅から近いコインパーキングのほうが人気があり、駅から近い土地は価格や賃料も高いので、自然と料金は高くなります。

オフィス街は中心地に近いほど、駅と同じような理由で料金が高い傾向にあります。

繁華街は特徴的で、昼の料金よりも夜の料金のほうが高いコインパーキングもあります。

共通して言えることは、料金の高いエリアから少しでも離れることで、安いコインパーキングを見つけることが出来る可能性があるということです。

駅・オフィス街・繁華街から離れたコインパーキングのほうが、料金が安い傾向になります。

コインパーキングが多い場所

駐車場

コインパーキングが乱立しているような場所も、安いコインパーキングを探すのに向いています。

コインパーキングの数が多く、需要と供給のバランスが崩れていると価格競争が起きるからです。

駐車場を利用する車の数よりもコインパーキングの数が多い場合、いわゆるお客の取り合いとなり、料金の値下げ合戦が始まることがあります。

そして最終的には値下げにも限界があるので、徐々に需要に合わせてコインパーキングが淘汰されていく流れです。

逆に停めたい車はたくさんいるのに、コインパーキングの数が少ない場合、コインパーキングの料金設定は強気なものとなります。

コインパーキングが乱立しているような場所も、安いコインパーキングを探すのに向いています。

店舗提携のコインパーキングは避ける

店舗提携のコインパーキングは、料金が高めのことが多いので避けたほうが無難です。

お店を利用される方用の駐車場として運営されている可能性があり、不正駐車の防止を主な目的としているケースがあるためです。

お店の駐車場が無料であれば、お店を利用しない関係のない車が不正駐車する可能性があります。

そこでコインパーキングにして料金を取り、不正駐車を防止すると共に、収入を得る方法があります。

このようなコインパーキングでは、お店を利用せず純粋にコインパーキングを利用する車で満車になってしまうと、お店を利用する車が入れなくなります。

なので料金をあえて高めに設定し、お店を利用した車にはサービス券を渡すなどして運営することがあります。

このような背景から、純粋にコインパーキングを利用したい車は、店舗提携のコインパーキングは避けたほうが料金的にお得になる可能性が高いです。

店舗提携のコインパーキングは、料金が高めのことが多いので避けたほうが無難です。