このような疑問に、実際に3年以上ダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗り、普段の通勤や買い物に使っている筆者がお答えします。
2022年8月第3週目の実燃費



2022年8月第3週目の実燃費は、燃費計の値で11.3キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で12.51キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
11.3キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のムーヴカスタム(ガソリン車、2013年式、排気量660cc、ターボ無し、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードX)のカタログ燃費はJC08モードで29.0km/lとなっています。
ハイブリッドやエネチャージなどは付いていません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2022年8月第1週目の実燃費、燃費計読みで10.5キロ/リットル、満タン法の計算では約11.40キロ/リットルの値よりも、約1キロほど燃費が改善しています。
燃費に関する補足としては、常に普段使用する荷物を15キロほど荷室に積み、2名~3名乗車で乗っています。
ターボの有無と駆動方式が同じであれば、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種ですので、カスタムではないムーヴの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
近所の街乗りがメインでした
2022年8月第3週目の走り方は、近所の街乗りがメインでした。
高速道路を使って遠出をしたり、長距離の渋滞に巻き込まれることはありませんでした。
メインとなる走り方は、片道数キロ程度の道のりを往復するような使い方で、速度も40キロ付近で走る事が多かったです。
近所の買い物や通勤など、短距離の街乗りが中心だと平均燃費も伸びづらい事が分かります。
乗車人数は2名乗車が多かったです。
エアコンは常時使用していました
2022年8月第3週目もまだまだ暑い日が続き、車のエアコンも常用していました。
日中は外気温も30度以上に上がるので、エアコン無しではとても車に乗っていられません。
エアコンの使い方は、オートエアコンの設定温度は26度設定で固定です。
エンジンを掛けてすぐは車内も高温になっていますので、エアコンはしばらくの間風量全開で動いています。
アイドリングストップが作動すると、エンジンが止まりコンプレッサーも回らなくなるので、エアコンから出てくる風がすぐにぬるくなります。
再び走り始めて走行風が当たるようになると、冷たい風が出てくるといった具合です。
エアコンの作動状況によって、同じ速度でも明らかにアクセルの踏み込み量が増えるので、燃費にもかなり大きな影響を与えていると思います。