サクシード(プロボックス)の車検を通しました

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ブレーキ分解 サクシード

疑問

  • 10万キロ以上走ったプロボックスの車検費用は?
  • 毎年車検の費用は?
  • 追加の整備はした方が良い?

このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。

この記事で分かること

  • 後期型サクシード(プロボックス)の車検について
  • 整備内容について
  • 車検費用について
この記事を書いた人
プロサクの日々

ホンダインテグラタイプRやクラウンなど、中古車7台に乗り、改造や事故などで失敗も多数。
大学で自動車部に所属、車の整備、改造、レーシングカートを経験。
社会人になり、ショップのレース車両でエビス東コースのサーキット走行会や、8時間耐久レースにドライバーとして参加。
プロボックス・サクシードは前期型と後期型の両方に乗った経験があり、乗車歴は通算して11年目。
現在は2015年式・グレードTX・1500cc・FF・CVTの後期型サクシード(プロボックス)を仕事とプライベートの両方で乗り、年間走行距離は約18000キロ。
セカンドカーは2013年式・660cc・FF・CVTのLA100Sダイハツムーヴカスタム。
コインパーキングについても詳しく、ガジェットやグルメに関する記事も発信中です。

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トヨタのプロボックスとサクシードは兄弟車で、ほとんど同じ車です。

サクシード(プロボックス)の車検について

筆者が普段仕事とプライベートで使っている、後期型サクシード(プロボックス)の車検を通しました。

後期型プロボックス・サクシードは全車小型貨物車の扱いで、毎年車検の満了日が近付いてきた為です。

筆者のサクシードは後期型の160系なので、全車4ナンバーの小型貨物車となり、車検は毎年通す必要があります。

毎年車検があるということは、費用が高くなると思われがちですが、車検1回当たりの費用がお店に依頼しても6~8万円ほどと高くなく、費用だけで見れば乗用車の2年毎の車検とあまり変わらないのが現状です。

ユーザー車検で車検を通せる方は、さらに車検に関するコストの圧縮が可能となり、追加整備が特に無ければ4万円~6万円ほどで車検を通す事が出来ると思います。

ただし、車検の費用面では乗用車と大差無くても、毎年車検に出す手間は掛かってくるので、その面ではデメリットと言えるかもしれません。

筆者の後期型サクシード(プロボックス)の車検を通しました。

整備内容

2015年式で走行距離10万キロ以上の、筆者の後期型サクシードの車検内容をご紹介します。

ある程度年式が落ちて走行距離が増えた場合の、プロボックス・サクシードの車検内容がどのようなものになるのか、参考にして頂ければ幸いです。

今回の車検は、車を購入したお店にお願いしました。

法定整備と点検の他、車検時の定番交換部品でもあるブレーキフルードとワイパーゴムの交換、そして予防整備でCVTフルードの交換もお願いしました。

また、お店のサービスでリアブレーキドラムの塗装、シャシブラックによる下回りの防錆塗装、ブレーキパッドの研磨、タイヤの前後ローテーションも行って頂きました。

次からは、2015年式で走行距離10万キロ以上走った筆者のサクシードの、より具体的な車検内容について、それぞれ項目別にご紹介します。

法定整備・点検

エアクリーナーの点検
リアドラムブレーキを分解整備
リアのブレーキドラムに焼けがありました
ブレーキドラムの焼けを研磨しました
リアのドラムブレーキシューを分解整備しました
ブレーキシューの表面に焼けがあったので、サンドペーパーで除去しました
リアのドラムブレーキ清掃の様子
リアのドラムブレーキにグリスアップしました
リアのドラムブレーキシューを組み付けました
フロントのディスクブレーキを分解します
ブレーキパッドの焼けをサンドペーパーで研磨しました
左右両方のブレーキパッドの焼けを研磨しました
助手席側ドライブシャフトブーツ(インナー側)を点検しました。特にヒビや破れはありませんでした。
助手席側ドライブシャフトブーツ(アウター側)を点検しました。インナー側より傷みやすいですが、特にヒビや破れはありませんでした。
以前に交換した、ドライブシャフトのオイルシールからのミッションオイル漏れは、再発していないことを確認しました
フロントのボールジョイントブーツに切れや破れが無いことを確認しました
反対側のボールジョイントブーツにも切れや破れはありませんでした
運転席側のドライブシャフトブーツ(アウター側)の点検、ヒビや破れはありませんでした

法定整備・点検では、主にエアクリーナーの汚れ具合の点検や、前後ブレーキの分解・点検・清掃、また各ブーツの破損・オイル漏れの有無などの点検を行いました。

これらの整備・点検項目は、法律で細かく決まっています。

エアクリーナーは、約1年前にトヨタ純正の新品に交換していたので、エアブローによる清掃を行い再使用しました。

ブレーキは基本的には問題無かったのですが、リアのドラムブレーキのシューとブレーキドラムに、少しだけ焼けがあったので、サンドペーパーで研磨してもらいました。

ブレーキの焼けを研磨して取り除くことで、ブレーキを使用した時のタッチフィーリングが良くなるようです。

また、各ブーツ類の破損やオイル漏れなども無く、特に異常はありませんでした。

筆者のサクシードは、年式にして6年落ち走行距離約12万キロですが、状態は悪くないようで法定整備・点検では特に大きな不具合はありませんでした。

車検時の法定整備と点検の、具体的な内容をご紹介しました。

追加整備

ブレーキフルードの交換
ブレーキフルードのエア抜き
CVTフルードの交換

車検時の追加整備で、ブレーキフルードとワイパーゴムの交換、そしてCVTフルードの交換を依頼しました。

故障しない為の予防整備と、燃費向上のために追加整備を行いました。

ブレーキフルードとワイパーゴムは、車検時の交換部品として定番ですが、CVTフルードは交換する事が少ないかも知れません。

筆者のサクシードは、約1年前にトヨタ純正のCVTフルードを使用し全量交換を実施しており、現状で特に不具合はありません。

今回はトヨタ純正のCVTフルードではなく、ワコーズのプレミアムSというCVTフルードを使用し、全量交換ではなく、ドレンから抜けた分だけ新油を補充して交換する循環方式を採用しました。

今後、毎年の車検毎に循環方式でCVTフルードを交換し、CVTのメンテナンスをしようと思っています。

ワコーズのCVTフルードに交換後は、今まで感じていた低速でのギクシャクした動きが少なくなり、スムーズに走るようになったのを体感出来ました。

今回の車検では追加整備として、ブレーキフルード交換、ワイパーゴム交換、CVTフルード交換を行いました。

その他の整備

ワコーズのシャシブラック
ボールジョイント部分にシャシブラック塗装をしました
フロントのロアアーム周辺にシャシブラック塗装しました
リアのサスペンション周辺にシャシブラック塗装をしました
フロントのサスペンション周辺にシャシブラック塗装をしました
リアのブレーキドラムにシルバー塗装を行いました
リアタイヤの溝です、まだタイヤが新しいので接地面にイボがあります
フロントタイヤの溝です。リアタイヤにはあったイボがありません。前後のタイヤをローテーションしました。

その他の整備として、シャシブラックによる回りの防錆塗装、ブレーキドラムのシルバー塗装、タイヤの前後ローテーションを行いました。

これらの整備は、特にこちらからお願いしたものではなく、車検をお願いしたお店がサービスで行ってくれました。

こちらから特に依頼しなくても、錆びや故障を防ぐための整備をしてくれたので、改めて車を車検に出す際のお店選びの大切さを実感しました。

シャシブラックで塗装することで、錆びが発生しにくくなるのはもちろん、見た目も良くなります。

タイヤは新品に交換したばかりですが、やはりFF(フロントエンジンフロントドライブ)なだけあって、フロントタイヤのほうが摩耗している量が多かったです。

その他の整備として、シャシブラックによる足回りの防錆塗装、ブレーキドラムのシルバー塗装、タイヤの前後ローテーションを行いました。

車検費用

今回の車検費用は、法定整備・点検、追加整備、税金その他全て含めて約65000円でした。

法定費用だけで追加整備をしていなければ、5万円前後の金額になっていたと思います。

追加整備の費用は、ブレーキフルードの交換が部品と工賃で約4000円、ワイパーゴムがフロントの2本のみ撥水タイプで約3000円でした。

CVTフルード交換は、ワコーズのプレミアムSというCVTフルードを使用し、1リットル当たり1800円のフルードを3リットル使ったので、約6000円でした。

金額的には、毎年車検となるので安くも高くもない印象ですが、毎年車検で点検を受けることによって、故障箇所の早期発見などに繋がることもあり、メリットもあります。

車検を受ける手間は掛かりますが、定期的にメンテナンスをして長く同じ車に乗り続けたい方にとっては、毎年車検も悪くないのかもしれません。

今回のサクシードの車検費用は、全て込みで約65000円でした。