このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
2023年4月第3週目の実燃費



2023年4月第3週目の実燃費は、燃費計の値で16.5キロ/リットル、満タン法の計算でも走行距離÷給油量で16.50キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
16.5キロ/リットルでした。
ちなみに、筆者のサクシード(ガソリン車、2015年式、排気量1500cc、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードTX)のカタログ燃費はJC08モードで18.2km/lとなっています。
ハイブリッドではありません。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2023年4月第1週目の実燃費、燃費計読みで16.8キロ/リットル、満タン法の計算では約16.55キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約0.3キロほど燃費が悪化しています。
燃費に関する捕捉としては、常に仕事用の荷物を100キロほど荷室に積み、1名乗車で走っています。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
走行した場所や環境
高速道路を少し使用しました
2023年4月第3週目は、高速道路を少しだけ利用しました。
仕事で遠方に出掛ける用事があったためです。
走行距離300.2キロのうち100キロほどの距離を、高速道路を利用して走行しました。
走り方は経済速度の80キロプラスアルファを維持し、一定速度で左車線を淡々と走りました。
過去の燃費記録から、高速道路を利用すると燃費が大きく改善することが分かっていますが、今回は、全体の3分の2ほどの距離を高速道路で走ったので、平均燃費が向上しました。
気温が適温で燃費向上
2023年4月第3週目は、気温が適温の日が多く、燃費に有利でした。
春らしい陽気で暖機運転も必要なく、エアコンもあまり使わずに済んだためです。
過去の平均燃費を比較すると、春と秋に高燃費が出やすい傾向にあります。
気温が適温だと暖機運転の必要もなく、エアコンもあまり使用しないので、燃費にとっては良い条件となります。
まだスタッドレスタイヤを履いているので、そろそろ夏タイヤへの履き替えを検討しています。